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ほんの少しの勇気の壁を乗り越える
飲食店5店舗ゼロ円開業した田嶋(たじまだむ)です。
今回は「ほんの少しの勇気」で
素晴らしいものを手に入れられる方法です。
あなたにとって一番の望みや願いは何ですか?
よく「夢は言葉にすると叶う」と言われます。
それは本当にそうだと思います。
実際に私はひとり親で、小学校時代は下町で4畳半と3畳の風呂なしアパートに母と弟、家族3人で暮らしていました。
でも、「赤毛のアン」にあこがれて、どうしても海外で生活したい!というずっと大人になるまで夢を持ち続けていました。
しかし、家には留学するお金があるわけない・・・と
感じていたので、無理なのだけどいろいろな人に
「一度、海外で生活をしてみたいです。仕事もして勉強も海外でしてみたい」と言っていました。
意図して言っていたわけではなく、自然に言ってたようです(笑)。
そんな夢も大人になる過程で少し忘れていましたが、
社会人になってそのチャンスが訪れたのです!
ホテルの専門学校時代の恩師から連絡があり、
「スイスで英語と日本語が話せて根性がある接客できる女性をさがしている」ということで
私にお話しをいただきました!
「行きます!仕事やめます!!」
即答でした(笑)!!!
スイスがどこにあるのか?何語を話すのか?
ハイジしかわからないのに、日本の仕事を辞め、スイスに行きました。
行った先はジュネーブだったのでフランス語が公用語でした。
もちろん、全くわかりません(笑)。
だから生きていくために必死で勉強し、いろんな経験をしたかったので、いろいろな国を旅しました。
当時、持っていたお金は片道航空券の12万円と3万円くらい。
クレジットカードは持っていません。
でも、日本だろうが、海外だろうが、なんとか生きていけるんです。
そして、3年に及んだスイスの生活はその後の私に大きなものをいっぱい与えてくれました。
それは、夫と家族であったり、友人、起業マインド、開拓精神、質素な国だったので、堅実に楽しむ方法。
言葉にできないくらいの大きな財産です。
でも、「夢」を話す・・・って
結構勇気いりますよね。
他人から「ウザイ」と思われそうでなかなか言葉にできない方も多いと思います。下町で極貧生活をしていた私は引っ込みじあんで根暗な子供でした。
人にあっても話しかけられなかったし、
クラスメートをあだなで呼ぶことができませんでした。
そのままの人生でいいのなら、そのままでいいのです。
でも、夢があってこれから変化していくには
「ほんの少しの勇気」を持つことが大切です。
ほんの少し「言っちゃえ!!」と思って口にだしてみてください。
そこから新しい扉を開くことができます。
どんどんとちがう世界が見えてきます。
ほんの少しの勇気がまだ出せなかったら、「ひとりごと」でもいいです。
ネガティブな言葉ではなく、
前向きな言葉をつぶやいていくと必ず道は開けます。
最近ではお店が人手不足でどうしようか?と困っていたところ、
お客様に勇気を出して
「誰か働いてくれる人いませんか?」と言い始めたら素敵な人との出会いがありました!
今日から勇気をもって生きましょう!人生が必ず変わります。