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基礎計算研究所
2021年5月29日 06:15
確率を解くときに必要な考え方を細かく分けて、順番に並べてみました。伝えたいこと(知ってもらいたい考え方・できるようになってもらいたいこと・覚えてもらいたいこと)1つにつき1問、という構成にしてありますので、とってもまどろっこしく感じるかも知れません。また、説明の仕方も樹形図よりも表を中心にしていて、前での説明を使って次の説明をしている部分はさかのぼってみてもらわないと、説明の意味が分からないかも
2022年12月26日 06:09
偶然はABC3つの箱でそれぞれ一つずつ、合わせて3つ起こりますので、樹形図をかきましょう。 白の玉を○、赤の玉を●であらわすと、次のような図になります。「少なくとも一つは」ですので、「じゃない方」つまり「白玉が0個=3つとも赤玉」の場合をピックアップして数えましょう。すると、図より2通り。すべての場合の数は18通りですので、すべて赤玉の確率は$${\dfrac{2}{18}=\dfra