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0/6(予告編)【新任内部監査人・必見!】不正リスクを考慮した監査の実施アプローチ(外部委託先選定プロセス)

本シリーズは、明日以降、6回に渡ってお届けします。

背景と目的

昨今、外部委託先との取引は、個別契約や例外処理などを通じて不正の温床となりやすい領域として監査テーマに選定されるケースも多く見られます。

本シリーズでは、なかでも「不正リスク」が比較的高い「外部委託先の選定プロセス」を例に取り上げて、「不正リスク」の視点を通常の監査手続にどのように組み込むべきか、その具体的な方法を解説します。

各回の構成

第1回:「リスク評価編」
     ~ 通常の視点と不正リスクの視点との違い

第2回:「監査計画編」
     ~ 不正リスクを組み込んだ監査手続

第3回:「実施手法編」
     ~ データ分析を活用した効果的な確認・検証

第4回:「評価・分析編」
     ~ 不正の兆候を見極める着眼点

第5回:「原因究明編」
     ~ 不正リスクにつながる構造的な要因を探る

第6回:「改善提案編」
     ~ 実効性のある不正リスクの低減策の提案

毎回、通常の監査手続と不正リスクを考慮した手続との違いを、具体例を用いて解説します。


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