【はじめてのデッサン】デッサンの進め方、4行程
*書きかけです
太陽です。絵の上達のためにデッサンをやりたいけど、どうやったらいいのか分からない方へ、デッサンの進め方をご紹介します。ぜひ道具を揃えて描いてみてくださいね。
私はデッサンを8年ほど続けています。最初は立方体や升(ます)などの四角の形から描きはじめて、今では3点のモチーフを構成して描いたり、想定デッサン(モチーフなしで想像で描く)も描くようになりました。
デッサンは修行のような、筋トレのようなものです。描き続けると鍛えられて、あるとき絵が描ける気がして上手くなる感覚がやってきます。階段を登るように平坦な道から一段上がるイメージです。
デッサンの道具
【鉛筆、ねりゴム、羽根箒、測り棒、目玉クリップ、画板、画用紙、モチーフ】
今回はこの↑上の道具を使って実際に描きながら進めていきます。
合わせて読みたい → 【初めてのデッサン】デッサンをするために必要な画材リスト
デッサン準備
机と椅子、モチーフを用意します。椅子に座るときは、あまり背筋を伸ばさないで長時間座っていられる姿勢になるようにします。同じ姿勢で描き続けられるような姿勢です。
モチーフを見て触って、どの角度から描くか決めます。
1 形をとる
画用紙に線を引きます。縦横2分割する補助線です。画用紙の真ん中にモチーフを描きます。
まずは大まかに形をとる → 測り棒で測って正確に形をとる
2 明暗をつける
柔らかい鉛筆(3〜4B)で全体的にハッチング(塗るのではなく線をたくさん引く)します。鉛筆は寝かせて使います。明るいところと暗いところを見たまま描きます。一番暗いところは濃く描きます。描きすぎたらねりゴムを押し付けて鉛筆の粉を取ります。
3 質感を描く
硬い感じを出すために硬い鉛筆(H〜2H)でハッチングします。
4 細かいところを描く、仕上げる
文字を入れたり、細かく見て修正します。
完成したデッサンの保護
完成したら、フィキサチフをスプレーして画面を保護します。
私もはじめは描けなくて、自分の描く力の無さに落ち込み泣きました。それでも描き続けたからこそ、絵を描く力を鍛えることができています。
ともに頑張りましょう。この記事が、絵が上手くなりたいあなたのお役に立てれたら嬉しいです。よかったらスキマークとフォローをしてくださいね。
合わせて読みたい → 自分の絵を、これでいいのか自分で判断するには?
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