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【 光を味方に! 】よーみん × 泥のように眠る × 睡眠改善のコツ
よーみんが伝える
『今日からできる! 泥のように眠る 』
睡眠改善のコツ
今回は 『 光を味方に!』について。
今回の結論:
光はからだのリズム(体内リズム)に影響する!
朝は太陽の光を浴び、夜は光をなるべく浴びない事で睡眠◎
■おすすめの方法
眠る1~2時間前 → 暖色系の照明に代える
睡眠中 → 月明り程度の光で眠る
起床後 → 太陽光を数分浴びる
では、詳細へ
私たちは朝日が昇って活動し、夜に日が沈んで眠る「昼行性」の動物です。
よって、遺伝子レベルで、昼は活動し、夜は眠るといったサイクルがからだには合っています。
光(照明)はこの100年でだいぶ進化してきました。
夜でも真っ暗になる生活とは無縁で、光に溢れた生活をしています。
文明の進化に光は必須だということは疑う余地はないのですが、、、
こと、睡眠においては、眠れない現代病の一つの要因が『 光を浴びすぎている 』ことだと思います。
夜に強い光を浴びすぎることで、睡眠誘発ホルモンであるメラトニンがうまく分泌されず、知らず知らずに不眠になられている方も多いのが現状です。
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しかも、寝れないからと、スマホやTVで観ることでさらに強い光を浴びてしまうなど、より眠れない習慣になっていることが多いです。
大事なことは、わたしたちは『 光の影響をすごい受ける 』ということを認識することです。
私たちが日常で浴びている光の量の一覧になります。
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夜に500ルクス以上の光を浴びると睡眠に影響が出る!
と言われています。
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私が推奨する方法としては、夜の夕食後もしくはお風呂後(眠る1~2時間前から)は照明を暖色系に代えることをお勧めしています。
寝ているときもできるだけ照明の影響を受けないように、
月明り程度の光が理想です。
窓からもし、強い光が入ってきてしまうような立地にお住まいの方は、遮光カーテンを利用するのがおすすめです。
また、朝は光を浴びましょう!
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起床後、3時間以内(理想はAM10時まで)に
強い光(2500ルクス以上の光)を浴びると、、、
からだの体内リズムが調整されて、すっきりと一日をスタートできます。
朝、太陽の光を浴びることで幸せホルモンであるセロトニンが出ます。
セロトニンは睡眠を促すメラトニンに代わるので夜眠りやすくなります。
泥のように眠る準備は、朝から始まっている!
ということですね!
以上が睡眠改善するには、からだの体内リズムを知り、『 光を味方に!』しようという内容でした。
では、良い睡眠を!
よーみん ( 2024/2/14更新 )