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自己紹介 / はじめてのnote

みなさん、はじめまして。  
まずは見つけてくれてありがとう。  
鬱になったことで、逆に幸せが増えた陶芸家、宮良太陽です。

ここでは、僕が実践して効果を感じた、人生を楽しくする方法を書いていくつもりです。  
それは結果的に鬱からの脱却にもつながったし、根本的なところで僕の思考の癖や人生の満足度合いを175℃くらい変えました。  
残り5°は、時折顔を出す昔の自分だね。  
自己評価0点の人生が95点になったと言い換えてもいい。  
そのくらい凄い変化を起こしてくれた方法を紹介していきたいと思います。

だけど、まず書いておきたいのは、僕のスタートは、鬱の自覚ではなかったということ。  
「なんか人生つまんないな…」  
「楽しいことは何もない…」  
「さりとて、やりたいことも無いから、家で静かにいさせてくれ…」  
「きっといまの状況は、特別不幸なわけではないけど、多分不幸せなんだろう」  
そんな風に感じている人は、きっと現在進行形でめちゃくちゃ沢山いるんだ。  
そこから始まるネガティブな自責の念に絡め取られ、何もかもが重たく面倒くさく感じられる人もいるはず。  
僕はここがスタートだった。

ああそうだ。  
鬱を自覚したのは、実は最後の最後だ。  
関係者に「君が体験したのは鬱症状だね」と指摘されて気付いた。  
だから、鬱を治したいと思って治したわけではない。

最初に自覚したのは、鬱ではなく「自分の人生のつまらなさ」。  
そこで僕は「もう何もかもどうでもいいから、自分を縛っているものを全部捨てて、幸せになることを最優先しよう」と決めたんだ。

でも、実はそれこそが、最初にして最大の難関だったと思う。  
以前の僕にとって「幸せ」とは「存在しないもの」だった。  
幸せの意味がわからない。  
幸せという言葉を口にすることさえ抵抗がある。  
だから「幸せになろう」という考えが、そもそも僕の中には、なかったんだ。  
それでも、「不幸」や「不幸せ」は理解できるし、その感覚を日頃からもやもやと持っていた。

だけど、そんなどん底に居続けるのは、もう嫌になったんだね。  
だから、吹っ切ることができた。

正直ここまで来たら、50%は目標を達成したと言っていいと思うけど、そこからの最初の一歩を書いて、今回の記事にしよう。

ネットで検索すれば、「幸せになるための考え方や習慣」は意外といくらでも出てくる。  
だけど、だからと言って「自分にとっての幸せ」が他の誰かと同じかと言うと、どうだろう?  
むしろ他人の幸せの定義に乗っかって、ドツボにはまるばかり。

だけど、敢えて言わせてほしい。  
“今日、君が死にたいと思うほど苦しいと思わないなら、君はもう無自覚に幸せなんだ”

このnoteでこれから書いていくことは、多分この“無自覚な幸せ”と“自覚的な不幸せ”の比率を逆転させることなんだ。  
「自覚的な不幸せ」がわからない人がいたら、「気を抜いたら愚痴を言っていること」と言い換えてもいい。  
そんな感覚と、“本当はこれが幸せだった”という想いが占める割合を、人生の中で逆転させるんだ。

これまでそればかり見ていた不幸から、見ようともしなかった幸せに、フォーカスしていく。

僕はそれの連続で変わった。  
人生最大の変化と言って良い。  
それまで楽しいと思うことのなかった人生を、いまは楽しんでいるんだから。

というわけで、今回の内容を一言で。

“幸せになろうと思えた時には、もう人生のどん底から抜け出す準備が出来ている”

というわけで、始めていきます!  
実体験から紡ぎ出すnote。

楽しく生きる!シンプルだけど効果抜群のコツ  
-毎日に小さな幸せをプラスするためのヒント集-

これからよろしくお願いします!  
宮良太陽

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