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台湾人女性は生理のプロフェッショナル

台湾に来て感じるのは、台湾女性は日本女性よりも、生理に対しての意識が高いということ。
台湾人女性は生理期間中、温度や食事に関してかなり気にかける。私も、台湾に住み始めてから、生理期間中は意識的に過ごすようになった。

 冷たいものは絶対食べない飲まない

これは、基本中の基本。生理期間中、身体を絶っっっ対に冷やさない。ドリンクを飲むなら、常温だし、豆花屋さんに行けば温かい豆花を食べる。かき氷屋さんに一緒に行っても、小豆のホットスープを注文(お汁粉風の)。
生理中身体を冷やすことで、生理痛が酷くなってしまったり、冷えた血液が子宮に戻ることで、子宮の病気の元になるらしい。だから、お母さんやお婆ちゃんから、生理中は絶対に身体を冷やさないようにと口酸っぱく言われて育ったそう。
私はあまり気にするタイプじゃなかったので、生理期間中冷たい水をゴクゴク飲んでいたら、台湾人の友人にかなり驚かれた。
確かに、調べてみると、生理期間中の身体の冷えはマイナスしかないので、台湾人女性を見習って、温活を徹底したい。

生理を理解してくれる台湾人男性

また、生理への理解がある男性が多いことにも驚いた。ママからしっかり教育されているのだろうか。台湾では男性でも、彼女の為にナプキンを買う事があるそう。男性が居たとしても「私生理だから、ホットにする。」「今日生理だからちょっと体調が…」など生理について恥じる事なく話す。日本人だと、少し恥ずかしくて、中々男女間で生理の話をしようとしないけれど、これくらい当たり前に生理について話せる文化があっても良いのかもしれない。

私も、台湾で生活していく以上、台湾の女性を見習ってまずは冷たい水を常温にする習慣から始めたいと思う。

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