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【台湾生活支援×エッセイ】#11台湾で住む家が決定!!日本の住居との違いは?

こんにちは、すいです。
今回は、台湾で住む家が決まったときのことをお話します。


以前お話した(第8回参照)ように、台湾で住む家を選ぶために、
現地の不動産屋さんに希望を伝え、いくつかの物件をピックアップしてもらっていました。
その後、物件のリストが届いたので、それを見て絞り込むことにしました。

子どもが通う幼稚園については、現地の説明会に出席して
ウェイティングリストに登録する必要のある幼稚園もあったことから、
夫の台湾出張に合わせて、私ももう一度台湾に行き、
2人で住まいや幼稚園を見て、決定することにしました。

いろんなことを何とかやりくりして、台湾に無事向かうことができ、
早速住居選びを開始しました。
居住予定のエリアでは、賃貸といえばマンションが一般的で、
賃貸の戸建て物件はほぼありませんでした。

間取り図と写真は、先にメール等で送られたもので見ていましたが、
実際に見てみると、日本の物件とは異なる点が結構あり驚きました。
物件にもよりますが、今回内覧させてもらった物件で、
日本と異なるなと感じたのは、以下の通りです。

☆靴を脱ぎ履きする独立した玄関スペースがない。
 ⇒玄関のドアを開けたらすぐリビング・ダイニング等になる。
☆家具・家電付きが多い
 ⇒家具・家電の種類や数は物件によって異なるが、
  ベッド、洗濯機、テレビ、ダイニングテーブルセット、ソファが付いている物件がほとんどだった。
☆洗濯機は、ベランダに置かれていることが多い。
 ⇒日本では、洗面所や浴室スペース等屋内に置かれることが多いが、
  ベランダやサンルームに置かれていて、物干しスペースも兼ねている。
☆トイレと洗面台、シャワールーム(浴室)は同じスペースにある。
 ⇒日本のようにトイレが独立している物件は今回なかった。

短時間で、複数の物件を見せてもらったので、かなり慌ただしかったですが、
★24時間管理人さんがいる
★ゴミが24時間捨てられる(地下駐車場の一画にゴミ捨て場がある)
★スーパーや市場が近くにあり、買い物が便利である
★築年数が比較的新しいところ(築20年以内を希望)
★2LDK以上で家具家電が付いている
★幼稚園バスが送迎してくれるエリア

以上の条件を優先して、何とか住む家が決まりました!!
一安心です。
幼稚園については、3つの幼稚園で見学と説明を受けることができました。
物件の内覧の合間を縫って、幼稚園にお邪魔したのですが、
今回は長くなったので、次回お話したいと思います。


お読みいただきありがとうございます。

次回は、

「台湾の幼稚園選び…説明会に参加!」

です。

次回もお読みいただけるとうれしいです。

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