テレアポ営業って、何が身につくんだろう?
たまに思います。1日100件以上電話してひたすらアポを取りにいって、それを毎日こなして、何か俺成長してる…?と。
単純に電話での営業トークっていうくくりで考えると、色々覚えたと思う反面、なんかこう…人間的にとか、あるいはビジネスマンとしての力って何かついたかなと、ある時ふと感じました。お弁当食べてた時のことです。
でも考えてみると、きっとこの仕事してたからだなあ、やっててよかったかもと思うこともちゃんとあったのでそれを少し綴っていきます。
似た仕事してる方から、ぐぅわかると言ってもらえたら嬉しいです。(笑)
根性が鍛えられる
この世の根性にも度合いがあると思いますが、テレアポ営業を始めてから少しはこれが磨かれたなあと思います。
BtoCで営業をかけているのですが、まあー色んな方がいます。大抵の電話は数十秒持たずにガッチャァンいかれるので、それにはやがて何とも思わなくなりました。
飛び込み営業されてる方も似た感覚あるのかなと勝手に思ってます。
成績が伸びなくて気持ちが下振れることはありますが、お客様対応でダメージをくらうことはなくなりました。
具体的に何に役に立つのかははっきりしませんが、泥臭いことを粛々とやる胆力は身についてよかったと思います。
課題改善する習慣がつく
前にこの記事のテーマにある疑問を自分の中で解決したくなって、身につくスキルをググったことがありました。
色々出てきましたが、これは「確かに」と腑に落ちたのを覚えています。
主に自分の営業スキルにおける課題を改善するために、いわゆるPDCAサイクルを回しやすいのがテレアポの仕事なのかなと思います。
なぜなら声しか使わないから!電話する顧客リストの整理の仕方や、1日何本電話をかけるかなどもありますが、一番差が出るのが営業トークである以上、テレアポはその研究がしやすいです。
自分や他の社員の通話ログを聞いて課題や改善策を見つけたり、丸ごと書き起こして一字一句同じ営業トークをしてみたり…
試せる回数も対面の営業より圧倒的に多いです。
「次はこうやってみよう」という思考の癖づけがしやすくなったのが一つ良いところです。
こうしてみると、いい仕事かもなあ…
僕はテレアポ営業をする傍ら、取材ライターを目指してnoteを始めてみた身です。
でも、ちゃんと今の仕事も大切に。稼ぐことも大事ですが、せっかく営業をしてるなら数字に向き合うことを楽しみながら働ければなと思っています。
明日もがんばるぞ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?