2021年の景気は回復するのか!?
こんばんは!寒さも本格的になってきましたが風邪など引いてませんか?
昔ならこの挨拶でよかったですが現在は「感染に気をつけて」ですね💦
私は広島市内中心部の飲食店への時短要請に従い、昨日17日より店舗は休業になり、時間も出来たことなので久しぶりに投稿します🤣
気がつけばいつの間にか年末!いつもと違う私の経営者史上、最悪の状態なので年末感はないのですがもう少しで2021年の年明けです
来年の景気を真剣にリサーチしなければいけない時期になりました
そんな時期にニュースを徘徊してたら来年の景気について書いてある、2つの記事に遭遇しました
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏の記事
半年後は「アフターコロナ」で日本経済が回復するといえる根拠
岸教授の記事を要約すると
日本の経済は来年(2021年)の半ば以降、明るくなる!その理由は
1、ワクチンが「来年半ばまでに全ての国民に提供できる様になる」
2、ワクチンが出回れば国民が心理的な安心感を得る
3、その安心感から消費マインドに大きくプラスに働く
4、加えて勤労世帯の実収入や可処分所得はそんなに落ちてない
5、東京オリンピックが開催されインバウンド効果も
以上の様な理由から来年の春から夏にかけてウィズコロナが終わりに近づきアフターコロナが始まる可能性が高い、とのこと
良いニュースですね😆
私もワクチンが国内でも接種が始まれば状況は変わると思ってたので、持論に自信を持って明るい気持ちになってたのですが
榊原英資 (財)インド経済研究所理事長、エコノミストの記事にも遭遇2021年の景気回復は極めて困難〜コロナは好景気を襲った「スペイン風邪」と酷似している
おいおい💦全く反対の意見
ただ、わたしも「歴史は繰り返す」の論者なので100年前のスペイン風邪の話も少しは調べて今回のコロナ禍との類似性は感じてました💦
榊原氏の記事も要約すると
コロナ収束は1年以上かかる、その理由は
1、IMFの予測では世界経済は2021年にはGDPが5.2%の成長する
2、1918年に始まったスペイン風邪は世界人口の3分の1が感染
3、その時は世界的にはバブル経済で直ぐには不景気にならず
4、次の年の1919年に株価が暴落10年続く不況に突入
5、長期的には1930年代の世界大恐慌の入り口にあたる
6、スペイン風邪の収束は2年かかった
7、100年前と比べ海外の往来も爆発的に増加
以上のような理由から2021年の景気回復はかなり厳しくなる
コロナの感染状況もそうですがスペイン風邪が世界大恐慌の引き金になったとの話は何かを暗示するサインの様な気がします
スペイン風邪の収束は100年前の医学では対処することが難しく、全体に拡がることによって人類が集団免疫を得てやっと収束しました
皆さんはどちらの意見が当たると思いますか!?
私は人類100年の医学とテクノロジーの進化を信じて来春から景気回復に向かう意見を信じたいです😂
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?