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火垂るの墓=天皇カルト日本と、大地の子=中国 の違い。


火垂るの墓の主人公らは、社会と親族に見捨てられて死んでいった。

大地の子は、元敵国の日本人残留孤児を、中国の人が助けた話。

その差は、、、ひとつは「天皇の有無」
居たら同胞に無慈悲になれる。通俗道徳と自己責任論で。

 通俗道徳が支配する社会とは、「努力が必ず報われる」という建前のもとで、勝者と敗者が存在する社会です。しかし、個別の人生1つひとつを取りあげてみれば、そこには多くの偶然が介在しますので、実際には努力が必ず報われるという保証はありません。それにもかかわらず、人びとは、自らが通俗道徳を実践したことを証明し、社会的な承認を勝ち取るために経済的に成功しなければなりません。

 その結果、勤勉、倹約、自己規律を求める通俗道徳は、逆説的に、生き馬の目を抜くような、「万人の万人に対する戦争状態」としてのホッブズ的世界を招き寄せてしまうのです。

「獣の世」(「分断社会」はその顕在化の1つ)は明治日本から始まり、一時高度経済成長の陰に隠れて見えなくなっていた。しかしバブルが崩壊、そして今、近代そして資本主義の終焉が近づくにつれて、「新自由主義」などと姿を変えて再びその牙を剥き始めている。
温かみのある、情熱や思いやりに満ちた社会、他者への配慮にあふれ、仲間のために行動することをよしとする誇りある社会、そんな日本社会はもはや昔話になった。そして、今や「貧困」や「格差」という言葉が日本社会を語る日常的なキーワードになりつつある。


あと、天皇はじめ行政独裁していた天皇官僚を、戦後日本は自分で処刑も処罰もしなかった。
天皇と天皇カルト国家が、日本人の潜在的な敵で、それに分断されているのが、日本人。

日本人復興には、まず、天皇家を虐殺するか天皇廃止が第一歩です。

天皇を卒業して 供養して  浄土へ送る

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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