ずぶずぶになって国家や天皇に殺されないために









いわゆる〝衆生本来仏〟には現実の諸問題を塗り潰しかねない面がありますね。

本来清浄であるにしても、それは一周まわって気付くことであり、最初から何もしなければ、何の問題の解決にもなりません。禅門において宋代禅が興ったのも必然のように思います。

その通りである。

それで現実問題を塗りつぶして悪と業を重ねる・・・それが天皇・特に明治以降のありようで、それを追認・追従して、日本人を殺戮するのが日本国~帝政日本である。

現代に於いても、インドの仏教復興を批判する日本の一部の知識人は「被差別民衆は教育を受けていないから〝衆生本来仏〟を知らないだけで、知っていればカーストの中で希望を見出だせるはずだ」等と、にわかに信じ難いことを云う人もいますね。

よく考えたら逆に「天皇を廃止する」「天皇家を皆殺しにする」「カースト廃止のために戦う」も「衆生本来仏」でもあるのだよね。


天皇を温存して、指導者・責任者が無責任で庶民をしゃぶりつくすて喰らう政治体制を賛美しているのが、日本の知識人や宗教家の大多数ですからね。


まあ、日本人は、まず天皇廃止OR天皇家皆殺しが、日本独立と日本人生存の一里塚です。


天皇家を殺し尽くして 日本人を守る

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

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