「天皇」が日本を滅ぼす理由。
これらの原因に「天皇」とその無責任が、大きく関わっている。
日本では自衛隊ですら「上官の命令責任」が曖昧である。
これは、自衛隊が「まともな防衛組織」でなく、「まともな組織」ですら無い証拠でもある。
それを、私なりに説明してみる。
上官の命令で、部下が動く。
その命令で、虐殺等の戦争犯罪を起こしたとしたらどうか・・・
日本では「上官の命令に違背することは、即違法。」と自衛隊でも。旧軍でも「上官の命令は天皇の命令」で違背は、即違法でなんなら処刑だ・・。
それで起こされた戦争犯罪は、部下は抵抗して止めれない。止めたら即死だしな。
なら、それで起きた戦争犯罪の大きな責任は、実行犯の部下よりも、命令を出した上官に多くある。
それが、マトモな論理展開で、世界のどの国家も、この論理で法律・軍法が作られている。
そこで、部下が「これはおかしいし、下手したら軍の信用を失って敗亡の元にすらなる」と「抗命」して、止まれば「戦争犯罪」は予防できる。
また「抗命権」を認めると、それを認めないことで「全部の命令責任」が、上官に掛かるのを、部下が「抗命権」を持つことで、軽減ができるのだ。
「なら、そりゃ、反対したらいいし」って論理が通用し、それが軍隊・組織内で通用していたら、正当な抵抗が可能になる。
またそれでおきた戦争犯罪は、上官に責任が第一に有るが部下も「抵抗しなかった」と、責任の分担が起きて、個々への責任が軽減される。
なら「上官の命令責任」を明確にして、「抗命権」を規定し認めた方が良いはずである。
続きも書きます。
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