「傲慢かつケチなら評価に値しない」
より
上記文抜粋
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NATO vs ロシア(ウクライナとロシアではない)
もともとNATOがウクライナを拠点化して、8年かけてウクライナ軍を作って、NATOウクライナがドンバスをいじくり倒して、さらにロシアを攻撃する恰好にした、というのが現在のいわゆる「ウクライナ問題」なわけです。
NATOの長も自分で2014年から鍛えてましたと言ってる。
だがしかし、夏までは、一応建前として、ウクライナとロシアが戦い、ウクライナには西側諸国がついてますよ、という形からの報道が多かった。
それがだんだんにバレて来て、最近のヘルソンとハリコフ郊外の、いうところのウクライナ側のカウンターアタックは計画から装備、情報までみんなペンタゴン、もしくはNATOがやっておるなというのがまるわかりになるのみならず、自分からも、アメリカは情報共有しております、とか言い出している。
NYTにも出ていたそうだ。
Ukraine and US increased intel-sharing prior to counteroffensive – NYT
これは、ヘルソンは大失敗だったがハリコフ郊外の方では、アメリカが本気だしたからウクライナは勝ってる、というストーリーにしたいのかしら、など思った。
なんというか、これってまぁ、金の話でしょう。
NATOの側はあと5年はウクライナに軍備を出したいとか言ってる人もいたぐらいなので、そういう予算組ありきで、この予算組が「もっともらしい」ものとして各国民に受け止められるように情報操作をしよう、ということ。
これは5年か10年か知りませんが、長い戦争になるでしょう。その間に一体どれだけの人間が死ぬか知れたものではないですが、ロシアは引けないのでやるしかありません。
そして、現実には、NATOがロシアを攻めているのに、ロシアに兵を引けというのが西側各国の人々なので、西側には終わりにするように政府に働きかける人もあまりいない、頼りにならない、という構図です。
■ バトルと戦争
それはそれとして、西側のプロパガンダの「うまさ」は結局のところ、多くの人間のもろさ、弱さを熟知しているからこそ成り立つんだなぁなどと思った。
今回などまさにそうで、確かにウクライナは小さな「バトル」に勝ったと言ってもいいでしょう(実のところトラップだったかもしれない可能性はまだ捨てきれないが)。でも、そこを見て、ウクライナが戦争に勝つ、まで思いをはせてしまうのは、まったく行き過ぎ。
それを言うなら、1943年にスターリングラードで負けた後も、ドイツ軍はたくさんのバトルに勝って、ロシア、ウクライナの兵隊、民間人を多数殺害していたし、自分の兵隊も死んだ。
1943年には、今まさにNATOウクライナとロシアが戦ってるドンバス地域でドイツ、ルーマニアなどの軍を率いたマンシュタインはいくつかのバトルに勝った。しかし次第に負けていく。
1945年になってもハンガリー、オーストラリアと移動する中でドイツ軍はソ連兵を大量に殺害していた。ここでも、小さなバトルには勝っていた。
しかし、それでドイツは勝った?
散発的、局地的な抵抗と、全体的に覆すことが可能な戦力とは異なる。
同様に、戦争全体としてみた時、事実上NATOのユニット、なんならNATO最強部隊と呼んで差し支えないだろうウクライナ軍(この軍ほど実践を積んでいる軍はNATOには他に存在しない)がロシア軍を撤退させることが可能であるようには見えない。
なによりもまず、マリウポリを含むドンバスの人たちがロシア連合軍の撤退を望んでいない。
※ロシア連合軍の撤退でひょっとしてまた残された人がNATOウクライナ軍にいじめられているんじゃないかと心配していたのだが、問題の地域は大人口のところではないので既に親ロシアの人たちはロシアに避難していたようだ。意思で残った親ウクライナの民間人がNATOウクライナ軍とどうなるのかは、知らない。
■ 長い戦争
ということで、NATO側は引く気はないので、このままロシアは作戦行動を続ける。
多分、NATOの「つもり」案では、俺らみたいな大金持ち軍があっちでもこっちでも火をつけていけば、ロシアはフルに動員する必要性が出てくる、そうなったら最後、ロシア国内はぐじゃぐじゃになる、経済どころではない、そこで、動乱となるはずだ、って感じじゃないですかね。
多くの人がこれだけ言っても、一般人が全然本気にしていないやにみえる重要な事実は、アメリカをはじめとするNATO諸国の外交方針は、過去15年ぐらい、ロシアを混乱させて反プーチンを煽って、レジームチェンジさせることが殆ど至上命題みたいになっている、ってところ。
ずーーーーっとこれをやってる。
プラクティカルにはロシアというより、ロシアとカザフスタンあたりが本当は最も大きな獲物なんだろうと思う。そこでそこを取るためにこそ黒海、カスピ海は重要。で、黒海に拘ってる。
私はこの案は上手くいかないだろうと思ってるけど、西側の人間はうまくいくはずだという想定の下に生きることを余儀なくされているので、今後も付き合わざるを得ない。付き合いたくないなら、政権交代なんかしても無理で、それこそ革命が必要なぐらいだと思う。西側というエンティティーはそのぐらい大変な圧力をかける集合体だね。しかし、域内の人間の多くはそれに気づかないのがすごいよなぁって感じ。
つくづく、そうでない世界が大きく育ってきて人間としてよかったなぁと思う。西側では良い人間は生きられない。欧州文明(European civilization)は西側(the West)に殺されつつある。
■ オマケ
9月11日の日経のトップページの一部。
小さない街の攻防でロシア軍が戦略的に引き上げた事象に
あたかも東部から撤退したかのような見出しを付けてる。
マスターの方にこういうのを引き出す都合があって、何千人かのウクライナ人を犠牲にして特攻をかました、ということなんじゃないのかな。ここ数日、常ならぬガセ情報が出回って、かつ、ここまで冷静だった人までおかしい。何かあったんじゃないかと興味深く思ってる。
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抜粋終わり
より
上記文抜粋
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ロシアの9月1日 (石井)
2022-09-11 07:22:01
9月1日は、学年始めの日。もうすっかり大人の10年生が、髪に大きな白いリボンを付けた新1年生の女の子を肩に乗せ、その子が手に持った「始業の鐘」を鳴らしながら、父兄、1年生が取り囲んだ中庭を一周するという風景が、毎年恒例のテレビニュースです。またこの日、内閣の各大臣や機関の長が、学校大学で何か話をするというのも恒例行事になっています。今年は、ラブロフは母校のMGIMOで新入生を前に講演し(これは毎年の事)、ミシュースチンはモスクワ大学の付属校で数学の講義をし、プーチンはカリーニングラードで全国の優秀生徒を集め「授業」を行っていました。
プーチンの話は傾聴に値することが多いのですが、僕が特に印象に残っているのが、6年前の9月1日にウラジオストクの高校での生徒達との対話です。
クレムリンサイト:/events/president/news/52791
出席した高校生が生徒会活動をしているらしく、「リーダーの要件」という話題になった時のプーチンの発言。
「周りからリーダーと見做され、何らかの指名を受けようとする者は、決して、自分が誰よりも優れているというふうに、鼻に掛けるようなことがあってはいけません。人は、そう思い始めた瞬間、転落が始まるものです。野心は良いでしょう。しかし傲慢なのは駄目です。」
この言葉、西側とロシアの「リーダー」の比較に最適ではないでしょうか。
追記 (石井)
2022-09-11 07:34:22
上記、小生の駄文投稿できずに一週間悩んでいました。ふと思い立ちクレムリンサイトのリンクを外したところ書き込み出来たようです。このクレムリン大統領府のサイトは、ここにお集まりの皆様はご存じでしょうが、プーチンの公の発言が文字起こしされ露語英語で読むことが出来ます。更に今のブラウザーの翻訳機能でほぼ意味は取れると思います。恐らく西側ではプーチンの言葉はヤクザの恐喝でなければならないのでしょうね。「報道の自由」ということでしょう。3月頃は、このサイトには日本からアクセスすら出来ず、小生、無謀にも翻訳試みたことがありました。今は少なくともプーチン発言を「正確に」追うことが出来ますので少しはましになりました。
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抜粋終わり
>周りからリーダーと見做され、何らかの指名を受けようとする者は、決して、自分が誰よりも優れているというふうに、鼻に掛けるようなことがあってはいけません。人は、そう思い始めた瞬間、転落が始まるものです。野心は良いでしょう。しかし傲慢なのは駄目です。
論語で孔子が「周公のような才能があって、傲慢かつケチなら、評価に値しない」と。
そういえば、、「ロシアが搬出した肥料の15パーセントしか途上国に行ってない。あとは欧州にある。」みたいな・・
まあ、これだけの下種を宗主国さまとあがめる天皇と日本国が日本人の仇敵なのは間違いない。
その辺は、ハンガリーは賢い。
より
上記文抜粋
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一抜けたハンガリー。賢い選択。
ロシア寄りだったハンガリーは、反ロシア制裁の立場からEUから脱退することになった。チェコの欧州担当大臣はハンガリーのEU離脱を容認。ハンガリーのEU離脱はロシアのためと認める。ハンガリー、EUの節約要請を拒否。
ハンガリー首相 オルバンの顧問「ロシアがエネルギー大国であり、ヨーロッパ が「小人」である一方で、主要なプレーヤーが小さなプレーヤーに制裁を課す場合に成功するため、ロシアに対するEU の制裁は「ばかげている」
「物価は上昇し、インフレは進行中」。ハンガリーのカタリン・ノヴァーク大統領は、EUの反ロシア制裁を非難し、今のところヨーロッパ諸国だけが独自の措置で打撃を受けていると述べた。
ベルギー首相アレクサンダー・デクロは「このような状態が数週間続けば、欧州経済は完全に停止してしまうだろう。そのリスクは脱工業化であり、根本的な社会不安の深刻なリスクである。」と述べた。
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抜粋終わり
日本は、、、「天皇」とかいう「アホの詐欺師」が象徴也元首の「カルト教団」ですから、滅亡しかないです。
より
上記文抜粋
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「統一自民党」に改名?
もちろん
今、岸田内閣だけでなく、自民党政権だけでなく、かつ日本全体が危機に陥っている、にもかかわらず、擬制「民主主義」を逆手にとって今後三年間は岸田が個人的に意図しない限り、現政権が続く「筈」だから「もうどうなっても」いいということになっているのは認識している。
それで
僕は「国民」が政治に期待することをすでに諦めている現状からすると、これは「どうなっても」仕方ない歴史の必然だろう思うことにしているのだ。(分かりやすく言えば「阪神」が勝つことを諦めているのと同じく)
けれど
残念なのはこの「世界一(僕が思う)」清潔感あふれた美しい「日本」が、根本から腐って崩壊することが悲しくてたまらない。(分かりやすく言えば甲子園球場の「弱い者の見方判官びいき」がなくなるように)
どうせ
滅ぶのなら、せめて、綺麗に滅んでいくべきだろうと「僕は」思ってる。(分かる易く言えば阪神はさっさと最下位になるべき)
が
現実は醜い膿が噴出した「ままで」汚らしく卑怯に滅んでいくしかないのだから、「せめて」厚化粧して皴の間から白粉が零れ落ちても構わないから「虚勢」を張り続けて死んでほしいものだ。
なぜなら
第二次大戦後の「日本」は、初めからすでに終わってしまった「屍」上に曖昧さや胡麻化しでなんとか積み上げてきた「虚構」でしかないから、とうぜん政治的「擬制」=疑似民主主義の「化け物」である自由民主党によって統べられてきた「虚勢国家」でしかない。
ゆえに
その点、「虚構」と言う意味では北朝鮮と基本的に変わらないとさえ思っている。
ただ
北朝鮮との「違い」は米統治下の「日本」は民主主義的「厚化粧」が出来たことでしかないのだから、77年後にその矛盾と膿が「もう避けられない」深い皴となって顕われてきたということができる。
それゆえ
どうせ隠せない「老い」ではあるが、厚化粧で隠し通して生涯を終えたほうが良かろうと考えるのである。
その証拠に
嘘と虚構で固めながらも「現世利益」「融通無碍」を「貫いてきた」自由民主党を中心とする「体制」がここにきて「偶然」(安倍暗殺)にも「その膿」が噴出してしまったことが「ある」のだ。
いうまでもなく
戦前のアジアに対する冤罪意識の過剰な主張が「サヨク」のサヨクたるテーゼであって、そのアンチテーゼとして「保守&ウヨク」が建前として掲げた「反共」であった。
そして
見かけ上、サヨク「反日」ウヨク「反・反日」であるという「虚構が」上手に?構築されていき「ゼニだけ」追及してれば信念の「虚構」を追求する必要もなかったのである。
しかし
じったいは「反日」の拠点であった統一教会のテーゼが「反共」というオブラードにつつまれて自由民主党の内部に浸透していたのである。
だから
揶揄として戯言でいち野党を「立憲共産党」というのなら、いち保守党を「統一自民党」というべきであろう。
つまり
反社会的団体に乗っ取られて根元から腐りきってしまっても、それで政権をなんとか「維持」してきた自由民主党には初めから「自由」も「民主」もその欠片さえなかったのである。
しかも
その嘘の究極が実態「反日」であって、野党の「反日」など戯言でしかなかったことがこのたび明らかになったのである。
しかるに
本来なら、円高にも拘わらず、物価高にも拘らず、疫病蔓延にも拘わらず、あのオリンピックが汚職まみれであったにも拘わらず、そして統一教会コメンテーター安倍晋三「国葬」に国民の大多数が反対しているにもかかわらず、
嘘にまみれた
自民党岸田政権は「びくともしない」のも事実であろう。
なぜなら
次に選挙まであと三年「も」あるんだし、どうせ次の選挙でも自民党が「大勝」するだろうと「皆」が思っているからである。
それは
有権者が「忘れっぽい」というだけでなく、民衆が「愚」であると為政者が長い間、経験的に信じているからでもあろう。
ゆえに
自民党「信者」は党名を自ら「統一自民党」に改名すると主張すべきである!
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抜粋終わり
裕仁を斬れず・せめて島流しにもできず、天皇に国民に謝罪もさせず、「天皇は、国民に一切責任無い」とかいう、カルト教国なのですから、、、
短くても「明治維新」以降は、ゾンビ国家なのが、日本なのです。
天皇家を殺しつくそう 日本人を守ろう。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
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