中年独身男のリアルなFIRE生活(FC：ドラゴンクエスト2を久しぶりにやってみた３)
今回はドラゴンクエスト２を約３０年ぶりにプレイして、印象に残ったモンスターを挙げてみたいと思います。
凶悪だったり面倒だったりいろんなパターンがあり、今ならバランス調整されてしまいそうですが、これはこれで楽しめました。
１．マンドリル
序盤のムーンペタあたりに出没し高いHPと攻撃力を誇ります。
集団で現れて何の対策もなく、たたかうを連打するとボコボコに殴られます。周りの敵と比べて倍以上のダメージを受ける印象です。また、耐久力もあります。先手必勝でギラ、バギを出し惜しみせず使う必要があります。ラリホーは効かないこともあります。
ドラクエ２は序盤はしっかりバランス調整していたという話を聞きますが、マンドリルは調整ミスではないかと。。。
２．ゴーゴンヘッド
竜王のしろなどに出現します。攻撃に関しては特に凶悪ではないのですが、守備力が高く、魔法がきかず。スクルト、マヌーサ、ルカナンなどで徐々に状況が悪くなるというモンスターです。とにかく固いので戦闘が長くなります。せめてギラ、バギが利けばよかったのにと思うのですが。
３．うみうし
海上に頻繁に出現するのですが、攻撃が多彩で驚きました。こんなに強かったっけ。。。と。ねむりこうげきとあまいいきによる眠りが最大の恐怖ですが、痛恨の一撃やどく、なかまをよぶといった小技までもっており、油断すると全滅します。また、バギに耐性があるようで一気に倒すことは出来ません。なお、経験値とゴールドは豊富なので出来るだけ戦いたいところですが、覚悟が必要なモンスターです。
４．バピラス
海上に出て、初見殺しのモンスターです。
高い攻撃力とHPを誇り、２回攻撃に仲間を呼んで力で押し込んできます。
マンドリルと同様先手必勝でダメージを当てえる必要はありますが、海上に出た直後なら逃げた方がよいかも。ドラクエ２は何気に海に強敵が潜んでいます。
５．パペットマン
海底の洞窟に頻出します。全滅するような恐怖は全くないのですが、ふしぎなおどりをされるとすぐにリレミトで帰りたくなります。
多数で出現し、高頻度でふしぎなおどりをおどってくるのですぐにMPが底を尽きてしまいます。海底の洞窟は長丁場でダメージゆかが多く回復魔法のためのMPを温存したいのですが、許してもらえません。
最近のシリーズは雀の涙ていどしかMPを持っていかれないので、ずいぶんとバランス調整されたんだなと思います。
６．ドラゴンフライ
大灯台に出没します。攻撃はほぼ全体への炎攻撃のみです、最大５匹で一斉に炎を吐いてきます。１回は１０～１５程度のダメージですが、これが５回続くので、先制攻撃をされると画面を見てられません(^^)
なお、１匹１匹の耐久力はないのでバギ、ベギラマを使えば一掃できます。
とにかく先制されないようにいのるしか対策はないかなと。
７．ドラゴン
ドラクエシリーズで最も難しいダンジョンと名高いロンダルキアへの洞窟の最後の方で頻出します。
ドラゴンフライと同様、全員に炎を吐き２０～３０程度のダメージを受けます。それだけではなく、通常攻撃力も高く。押されに押されます。
そしてHP高い。守備力高い。頼りのイオナズンもあまり利きません。複数現れるとホント地獄です。また同時に出るフレイムもかなり強いです。
８．キラーマシーン
ロンダルキアへの洞窟ではドラゴンと並ぶ凶悪なモンスターです。
攻撃のみですが２回攻撃に痛恨の一撃を繰り出してきます。
そして、防御力が高く、魔法も通じないため、ロンダルキアの王子の攻撃くらいしかダメージが出ません。ルカナンやマヌーサあたりでちまちま行く手はありますが、あまり役にたちません。
もう、最後の方は逃げの連続で運試しするしかないです。
９．ブリザード
ロンダルキアに出現する凶悪で有名なモンスターです。
シンプルに即死呪文のザラキを連打してきます。
こちらは祈って画面をみているしかありません。イオナズンは効くので、攻撃と組み合わせて数を減らしていくしかないのですが確率の世界なのでやられるときはやられてしまいます。
ザラキとルカナンのみの攻撃パターンですが、ザラキが多すぎですね。
通常攻撃とか吹雪を吐くとかそういうパターンを入れてもらいたかったです。
ここでは紹介しなかったですが、メガンテを使うデビルロード、痛恨の一撃を連発するキラータイガーなど他にも多数います。
でも、それなりに楽しめるのがドラクエ２なのかなと。
最近のゲームと比較するとバランスおかしく感じますが、これぐらいの難易度のゲームはありだと思います。