中年独身男のリアルなFIRE生活(FC:ドラゴンクエスト2を久しぶりにやってみた2)
今回はドラゴンクエスト2を約30年ぶりにプレイしてストーリー上難しいなと感じた点を情報発信したいと思います。
中学の時にSFC版をプレイして以来でしたが、記憶だけで最後まで行くことが出来ました。小さい頃の記憶はホントすごいです。
やってみての感想は「ヒントが少ないな~」です。今のゲームはチュートリアルがしっかりしていて迷うことは少ないのですが、ドラクエ2は知らないとかなり難しいように感じました。
当時はネットがないので、友達や攻略本、雑誌による情報収集で楽しくも感じますが、大変だったなとも思います。
今回はシナリオ進行上気になったところをまとめてみます。
1.ラーのかがみ
犬の姿に変えられてしまったムーンブルクの王女を助けるために必要なラーのかがみ。頭にこびりついているから、いいもののヒントはムーンブルクの城の亡霊が何となくにおわせるようなコメントのみ。今ならキラキラした地面になっていそうです。
2.たいようのもんしょう
これも、私は知っていたので、おもむろに画面の右上に移動していましたが知らない人はだいぶ苦労したのではないでしょうか。もんしょうについては笛を吹けばこの画面のどこかにあることまではわかりますが、相当苦労したと思います。
3.あまつゆのいと
あまつゆのいとはみずのはごろもを作るのに必要なアイテムで、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女最強装備となりクリアにほぼ必須です。
ただ、これもわかりやすいヒントはなくドラゴンの塔のどこかに落ちていることくらいしか分かりません。実際マップの上から下までしらべるを繰り返すことになります。これも知らないと無理なのでは。。。
4.すいもんのかぎ
これは有名ですが、すいもんのかぎもかなりの難易度です。
ラゴスは牢獄から逃げ出してしまったというヒントはあり、実際は牢獄の多面外に潜んでいるというおちなのですが。ラゴスはこの場所でどうやって生きていたのかは謎です。
5.いなずまのけん
ローレシアの王子の実質最強装備であるいなずまのけんはロンダルキアへの洞窟より落とし穴に落ちた先の宝箱にあるのですが、これをノーヒントで取った方は尊敬しますね。ヒントとしてはとある町の人がいなずまのけんというものがある。とだけで、どこにあるかについては全くノーヒントです。
このダンジョンは落とし穴だらけで、落とし穴自体は適当に進めば何度も落ちることになるのですが、いなずまのけんに通じている落とし穴は出口とは関係ないところにあるので、しらみつぶしにマップを歩き回るひつようがあります。そして周りの敵は強い。私は攻略本で位置を知りました。
6.じゃしんのぞう
ハーゴンの城でルビスのまもりを使い幻影を打ち破った後、上記の位置でじゃしんのぞうを使うことで最終決戦に挑むことが出来ます。
私は知っているので、なんのためらいもなくじゃしんのぞうを使いましたが、これもヒントあるのでしょうか。じゃしんのぞうはロンダルキアへの洞窟に入るために1度使用しているため、そこでお役御免になっていると勘違いした方も多いのではないでしょうか。
上記6つが再プレイして気になった点です。たぶん今の小学生では自力攻略無理なのではないでしょうか。おそらくネットをみて攻略するのでしょうけど時代の流れを感じました。