同棲におけるメリットと家事事情

2021年4月7日 23:24

私事ですが、昨年の終わり頃、彼女との同棲生活が始まりました。

元々は僕も彼女も別々に住んでいたのですが、コロナ禍で私が在宅中心の働き方になったことを皮切りに、彼女の家で過ごす時間が一気に長くなりました。

正直なところ、僕は気分で生活習慣が変わったり、趣味や嗜好が二転三転するしょうもない人間なので、他人と一緒に住める自信がありませんでした。

しかし、彼女の家にいる時間が増えて、半同棲のような状態になり、次第に一緒に住むことに不安感がなくなっていき、
彼女の転職を機に一緒に引っ越すことになったのです。

それから3ヶ月半ほどが経過しましたが、大きな喧嘩もなく今日に至っています。
当初感じていた不安は消え、ゆったりとした楽しい毎日を送っています。

そこで、かつての私のように「人と一緒に暮らすって無理くない…？」という方に向けて、
本記事にて、今すぐ同棲したくなるような同棲のメリットをお伝えします。

◆メリット①綺麗な・広い・利便性の良い家に住める

一番はこれでしょうね。
渋谷区の女子高生100人に聞いたアンケートでも1位はこちらでした。嘘です。

もちろん固定費を抑えるのが前提にはなるのですが、二人で家賃を折半できる分、一人では住めないような広い家や、築浅でお洒落な家に住むことができるのです。
友人の中には、同棲を機にタワーマンションの低層階に安く住むことで、併設の温泉を自由に使っている奴もいます。（頭いい…）

…余談ですが、入社した頃に憧れていた美人な先輩は、ひとり暮らしで家賃11万くらいのとこ住んでました。併設のジムが利用できて嬉しいとかニコニコしながら言ってましたね。元気にしてるかなぁ。

親元を離れて誰しもが苦しむであろう、家事を分担することができます。
僕と彼女は休みが別々なので、休んでる方が中心に家事をこなすことができています。

特に僕は、一人暮らし時代は気分が優れない時は家事をやらなかったのですが、彼女と暮らすようになってからは、彼女の生活ペースに合わせて毎日やるようになりました。
掃除機も毎日かけてます。偉いでしょう？

片方の気分が優れなかったり忙しい時はもう片方が家事をこなすことで、気分に左右されることなく、綺麗な部屋で過ごすことができるんです。

これはでかいですよ。
毎日湯船に浸かると水道代が高くついてしまうので、一人暮らしで毎日お風呂を沸かしている人は少ないと思います。

しかし、同棲しているのであれば話は別。
シャワーを15分以上流すのであれば、湯船を沸かした方が電気代的にはお得だったりするのです。
そもそも多少高くついても、一人当たりの負担は少なくお湯を張ることができるので、お湯に浸かるメリットを考えれば毎日浸かる選択肢はかなり現実的です。

こんな風に並べてみると、同棲が如何に生産的かを分かっていただけたと思います。
しかし、同棲を懸念される方にはこんな不安も浮かぶはずです。

「喧嘩したら気まずくない…？」

ごもっともです。
もちろん人間同士、一緒にいれば喧嘩することもあります。

どんな時でも相手への思いやりは大切なのですが、特に同棲において不要な喧嘩をしない秘訣について、ご案内しますね。

同棲していると特に、一人でいたい時も同じ時間を共有しなければならないこともあります。私は少ないですが、彼女は時々そのモードに入りますね。

どことなく一人になりたいオーラを感じたら、過剰に関わらずそっとしておいてあげましょう。相手がピリピリしていて不条理なことで怒っていたとしても、自分まで腹を立てないで一人で考える時間をあげましょ。

甘いものを用意してあげたり、家事を完璧に終わらせておくと、少しは機嫌が治るかも。

僕たちの喧嘩が少ないのはこれが大きいです。

皿洗いは食洗機がやってくれるし、洗濯&乾燥もドラム式洗濯機が終わらせてくれます。そして明日、ルンバを購入する予定なので、毎日の掃除機からも開放されます。

家事をどう分担するかで言い争うカップルも多いと思うので、そもそもの家事の負担を抑えるというのはなかなか賢いのではないかなと。
もちろん一つ一つは安くないですが、今の時代初期投資だけで家事の負担がなくなるのは画期的だと思いますよ。

参考までに、うちに置いてある家電のURLを貼っておきます。
興味があれば覗いてみてください。

同棲も悪いことばかりじゃないでしょう？
あんまり不安に考えすぎず、メリットを最大化できる相手と一緒に暮らせると人生よりハッピーになれますよ。

ではでは、またご覧くださいませ。

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