美食の街イポー - ペナンからバス移動
ペナンからはマレーシア第三の都市であるイポーへと移動する。
ここはマレーシアの中でも美食の街と言われているのだとか。
特に何をするでもないのだが、クアラルンプールに向かう道中にあるし寄ってみよう。
マラッカからイポーへ
マラッカからイポーへは直接バスが出ているらしいが、そのバス停が少し行きにくいところにあるらしい。ので今回は一旦フェリーでバタワースまで戻った後に、直結のバスターミナルからイポーに向かうルートを取ることにした。
まずはフェリー乗り場に向かう。事前情報では、ペナン島から戻るときはフェリー代の必要がないということだったが、しっかりとゲートがありチケットを購入する必要があった。最近変わったのかもしれない。
バスターミナルの窓口でイポー行きのチケットを購入。マレーシアのバスは
座席間隔も大きくて大変に快適だった。
バスはイポーバスターミナルの2回部分に到着する。ここから市内に向かうには、同じ場所から出るローカルバスに乗る必要がある。運行頻度は30分に1本と書いてあったが、近くにいたバス会社の人っぽい人聞いたら、1時間に1本とのこと。
私はバスの乗り場がわからず少しウロウロしていてタイミングを逃し、結構な時間待つことになってしまった。
料金は現金で支払うことができた。このバスは、イポーの新市街・旧市街からも少し離れた場所までしか行かないので、宿が遠い場合は注意。私は新市街側に宿をとっていたので少し距離があったが、なんとか徒歩で向かうことにした。
イポー散策
到着した日に、有名だというもやしと蒸し鶏を食べに行くことにした。
そう、イポーはもやしが人気らしい。ここの水が綺麗であり、シャキシャキで太いミネラルたっぷりのもやしが育つとか。
食べてみた感想、美味しいけど感動するほどではない。もっとうまいものはあるかなぁという印象。
その後はイポーの街を散策。
また、ちょうどイポーを訪れた日が華僑の何かを祝う祭りの日に被っていたらしく、龍が行進していた。
何だったら猫も集会していた。
何だか最近はとりあえず食べ物を探して散策して、暑くなったら宿に帰るという毎日を繰り返しているような気がする。まぁそういう旅もあるか。
マーケットを見つけたので、ローカルの人たちの買い物事情を調査したり、
美しいと言われるイポー駅の正面で車の流れをぼんやりと眺めて30分間経過したり、
夜はどちらかといえば地元の方ばかりのホーカーで食事を食べたりしていたら中1日の滞在は過ぎていった。
あとがき
美食の街というほど美味しいものには巡り会わなかった。まぁ自分がそれに相応しいレベルのものを食べに 行っていないからかもしれないけれど。。。