フリーランスのデザイナーにとっても、知られてないのは存在しないのも一緒
悲しいけど、これは経験談で、そもそもプロダクトデザイナーという職種自体を知られていないことも多い。なので、本来プロダクトデザイナーに来る仕事が他の職種に回ってしまうこともある。つまりは、機会損失。
仮にプロダクトデザイナーという職種を知っていても、個人のプロダクトデザイナーを知っている人など殆どいないと思う。深沢直人さんや佐藤オオキさんクラスになれば一般の人も知っているし、製造業界にいればもっと知っているプロダクトデザイナーも増えてくる。
ただ独立しての間もない、実績のない若手のデザイナーをどれだけの人が知っているだろうか。知らない人に仕事を振りようもない。つまりは、その人は居ないのと同じなんだよ。
でも、知られてないからと言って今やっていることを辞めるんじゃなくて、知られる努力もしつつ、今やっていることを高めていくしかないんだよな。
①情報発信もフリーランスには本業
自分も含めてですが情報発信を疎かにしている方もいるかと思いますが、そもそも情報発信もフリーランスには本業だと言えます。なぜかというと、前述の通り、まずは知ってもらうために努力しなければなりません。
おすすめなのが、何かを毎日更新することだと思います。できれば、まずは有用な情報を発信するコンテンツだと尚良いです。意見や何かを発表するのも良いですが、読者が読みたいものや知りたいものを発信するのが基本なので、ノウハウやテクニックを教えるのも良いかと思います。
認知度が上がるだけでなく、自分の考えを言語化する習慣も付くし、そのための考える時間も増えるしで良いだらけです。
②今やっていることを高めていく
そして大事なのは、知られる努力もしつつ、今やっていることを高めていくことです。知られてないからと言って今やっていることを辞めるのは大きな間違いです。
結局大事になってくるのは、その人の専門性になります。仮に認知度が上がり、多くの人に知られた後に、何も専門性がなければ仕事にもなりません。
知られた後に、しっかり仕事につなげるためにも、今やっている専門の仕事はしっかり高めておきましょう。知られた後が本番なので。
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