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【入社エントリ】 株式会社ゆめみに入社して2ヶ月が経ちました。
こんにちは!ゆめみ でフロントエンドエンジニアをしているたいせいといいます。
今回は、ゆめみに入社(転職)して2ヶ月が経過したということもあって、これまでを通して感じたことや学んだこと、気づきなどをお伝えし、ゆめみに興味を持ってくださっている方の参考になる情報がお届けできれば幸いです。
自己紹介
まずは簡単に自己紹介をさせてください。
僕は現在24歳で、社会人歴としては5年ほどになります。プログラミングは20歳のときにはじめました。(プログラミングをはじめたきっかけ等については 前回の記事 にて書かせていただいているので、そちらもあわせてご覧いただけると嬉しいです!)
また、前職の全社会議で発表した 人生を謳歌する話 のスライドも見ていただけると、より自分がどんな人なのかを知っていただけるのではないかと思います。
前職について
前職は キッチハイク というスタートアップに勤めていました。インターンエンジニアとしてジョインし、そこから正社員になり退職するまで、約4年ほど在籍していました。
技術スタックとしては Ruby on Rails x React を使用しており、これまで3つの自社事業の開発に携わってきました。その中でフロントエンド開発だけでなく、バックエンド開発、要件定義、設計、プロジェクトマネジメントなどたくさんの貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しています。
なぜ転職をしようと思ったのか?
前職に入社して3年が経ったとき、今後について再考する機会がありました。会社での自分がコミットする事業が変わり、人が変わり、そうした変化の1つ1つが自分に考える機会を与えてくれたのだと思います。
自分はこのままで良いのだろうか?
自分はこの先、本当は何がしたいのだろうか?
明確な答えは見つからなかったのですが、この先自分が何をしたいのかを考えていく中で、「これまでの経験をもとに、もっと色んな経験を積みたい」という新たな挑戦への意欲が高まっていくことを感じました。
それは、これまでの出会いや経験に感謝しているからこそ出てきた答えの1つなのかなと思っています。
そのため、これまでの経験を活かしながらもオリジナリティを発揮していけるような企業に転職したいと考えました。
なぜゆめみを転職先として選んだのか?
上記の理由から転職活動をはじめ、何社か選考に進んだ企業がありました。
自社開発企業か受託開発企業かといった企業選びには特に強い関心はなかったので、自分がその会社でどういった経験を積めそうか?自分がその会社に対してどのように貢献できそうか?といった視点で何社か選考を受けさせていただきました。
その中で、ゆめみを転職先を選ばせていただいた理由は複数あるのですが、1つあげるとするならば、それは「面接体験が良かったから」です。
面接からフィードバックまでのスピードが非常に早く、また丁寧だなと感じました。フィードバックはGood&Nextのフォーマットで書いていただいたのですが、面接を通して直接社内の方々と話したうえで自分のこれまでの経験を受け入れてくださり、「きっとゆめみでなら活躍できると思う」とメッセージをいただいたことが決め手となりました。面接も対話重視で話しやす
く、入社後の活躍イメージもしやすかったです。
当初は「面接体験」という軸をそこまで重視していませんでしたが、面接を受けていくうちに実際に中のメンバーと話してみて感じた雰囲気や場の温度感だったりがその会社の色となる部分も少なからずあるなと感じ、転職活動を通じて新たな視点を得ることができました。
ゆめみに入社してみて
その後無事内定をいただき、入社してからこれまで2ヶ月の間で、ざっくり以下の業務に取り組んできました。
セルフオンボーディングの実施
ゆめみではセルフオンボーディング(参考)という入社後3ヶ月の期間に自ら空き時間を見つけて進めることができるプログラムがあるのですが、最初の1ヶ月はこのセルフオンボーディングを中心に進め、ゆめみを知るというところに重きをおいてきました。
セルフオンボーディングを通してゆめみのことをより深く知ることができたことが、これからに繋がっていくのだろうなと感じています。
その後、社内のセルフオンボーディングの改善をしてくれているメンバーからお声がけいただいたこともあり、今はセルフオンボーディングのスタッフとしても業務改善に務めています。
様々なメンバーとのウェルカムランチの実施
ゆめみの制度としてウェルカムランチ(参考)という新メンバーと既存メンバーとの接点を作ることができる取り組みがあるのですが、自身のメンターやすでに接点を作ることができた既存メンバーからの紹介などをもとに、最初の1ヶ月は週に1回ウェルカムランチを入れることを目標に社内のメンバーとのコミュニケーションを取ってきました。
フロントエンドエンジニアだけでなく、普段直接的に関わることの少ないPMさんやデザイナーさんなど、他の高い専門性をもった職種のメンバーともお話することができ、新鮮でとても良い経験ができたなと感じています。
案件にジョインしてのフロントエンド実装
入社してちょうど1ヶ月が経ってからは、フロントエンドエンジニアとして案件の実装に関わらせていただいています。物流業界向けのITソリューションを提供するスタートアップの内製化支援をさせていただいており、使用技術としては React x TypeScript を使って開発をしています。先方にもゆめみ内の一緒に案件に参加するチームのメンバーにも恵まれて、日々ありがたいなと感じながら開発をさせていただいています。
プリセールスへ参加したり、社内グループのセールス担当になる
ゆめみ内でプリセールスの活動にも関わらせていただいており、社内の様々な職種のメンバーと、商談に向けた提案資料の作成を技術的な観点でフィードバックしたり、工数見積りをしたり、社内・社外のMTGに同席したりもしてきました。
その後、積極的にプリセールスに参加していることもあってか、今は社内のフロントエンドエンジニアのグループ担当として、どうしたらメンバーがもっとセールスに興味をもって参加してくれるかであったりといった仕組みづくりも考えながら日々業務を進めています。
社内生成AIサービスの開発に携わる
ゆめみでは社内で生成AIの開発を進めているのですが、その開発に携わらせていただいたりもしました。生成AIの開発は未経験だったものの、「興味があります!」と声をかけてみたら開発に参加させていただいて、新しい技術や業務に触れることで、貴重な学びを得ることができています。
採用業務に関わる(カジュアル面談への同席、書類選考)
採用業務にも関わらせていただくようになりました。カジュアル面談で応募者の方とラフに話したり、書類選考を担当したりといったことをやらせていただいています。
今は新卒向けのカジュアル面談や書類選考がメインなのですが、今後は中途のリードエンジニアや、新卒の一次面接などにも携わらせていただく予定です。先輩の動きを見ながら、自分もたくさんの経験を積んでいきたいなと考えています。
…と、これまで多岐にわたる業務に取り組んできました。
自分の場合、入社前の一次面接や最終面接(=弊社の代表である片岡との面接)の際にも「これまでの幅広い経験を活かして、プロジェクトリードやプロダクトリードができるように成長していきたい」とお伝えしていたということもあったので、仕事における入社前と入社後のギャップみたいなところはそこまで感じていません。むしろ、手を挙げたら自分の職種を超えて様々なことに挑戦させてくれるゆめみのカルチャーにとても感謝しています。
ゆめみに興味をもってくださっている方へ
ゆめみでカジュアル面談を担当していると、「フルリモートでの働き方について詳しく聞いてみたいです。」であったり、「チームや同僚とはどのようにコミュニケーションを取って業務を進めているのですか?」といった質問を多くいただくことを感じています。
自分は入社してまだ2ヶ月ではありますが、ゆめみは親切な人が多かったり、自ら手を挙げたら積極的に挑戦させてくれるカルチャーがあるなと感じています。
チームごとにコミュニケーションの取り方は異なるのですが、自分が参加しているチームでは Gather というサービスを使っていて、オンラインでも気軽にチームのメンバーに話しかけたり、分からないことを聞けたりする環境が整っているなと感じています。
また、feedit というSlack上で気軽に感謝や賞賛をおこなえる環境もあり、特定のチャンネルでは日々「〇〇してくれてありがとう!」という感謝のメッセージが飛び交っているのも印象的です。
ゆめみはお客さまありきのビジネスということもあり、案件との調整やリソース部分でのセルフマネジメントが求められる部分はありますが、自身の成長やスキル向上につながる貴重な経験になるのではと思っています。
ゆめみに興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談等で気軽にお話しできると嬉しいです!
最後に
2024年も終わりに近づいているということもあり、今感じていることや思っていることなどをまとめてみました。
来年はリードエンジニアとして、お客さまの課題を解決するために色んな方面で動いていきたいなと思っています。
そして、入社してこれまでたくさんの方にサポートしていただいたので、来年は自分ももっと仲間をサポートしていける存在になっていけたらなと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。良いお年をお迎えください!