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顧客目線をより大事にしよう!
こんばんは。タイゾウです。
今日は日経電子版のストーリからの学びをまとめます。
”マーケティング”:顧客に提供する価値を高め、顧客から得られる対価を最大化するための全ての行動
☆とにかく顧客を軸に据える
☆ビジネスにおいて、「自分がこうしたい」よりも「顧客がどう思うか」で決まってくる
Q.顧客を理解して成果が出る企画に繋げるには?
→定量・定性調査により仮説を立て検証することは重要
しかし調査よりも「まずは自分で触れて体験してみる」=現場で知ろ!
(例)女性向けアパレル店をマーケティング
→実際に女性と買い物へ行き、買う買わないの意思決定の深堀りを行う
☆感情で語れるくらい顧客に成りきる
Q.データ分析とは?
・売上数量、来店客数、客単価といったデータは現状の把握
→企業目線のデータ分析でしかない(もちろん重要な指標)
ただ、これらの指標には顧客の情報が含まれておらず、顧客に対する価値の提供には繋がらない
データ分析に時間をかけることも必要だが、まずは顧客の感覚を理解する為に多くの時間をかけることはさらに重要となる
☆感覚レベルまで顧客を理解しておく必要がある
<考察>
「事件は現場で起きている」ではありませんが、何事においてもリアルな現場は重要だと感じます。現場でしか感じられない雰囲気や状況、そこにいる人達の声といったように、これらの情報はデータと同等の価値があり資産であります。
ビジネスは相手が存在して成り立ちます。「自分はこうしたい」、「会社はこうしたい」といった一方通行な考え方は相手には届かないのだと改めて感じました。
昨今、様々な職種でテレワークといったオンラインで完結する仕事の仕方が広がってきています。働き方改革の推進もあり、これまでの仕事の進め方を見直すことが求められており、生産性の向上も課題であります。
働き方を柔軟に選択出来ることは勿論良いです。ただ仕事においての現場の重要性も考えるとオンライン・オフラインを上手く使い分けて進めていくことがより大事になってくると思います。