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横浜から福岡までヒッチハイクしてみた①

こんにちは、本日は今年の2月末に横浜から福岡までヒッチハイクした時の話をします。

いきなりですが、皆さんに質問です、横浜から福岡まで何キロあると思いますか?

1074kmって、、、笑

実は約1000kmもあるんです!
めちゃ遠いですよね笑
ノンストップで行ったら12時間25分かからるらしいです笑
しかし、ヒッチハイクはそんな運良く拾ってもらえない+降り立った土地で観光もしたいと考えていたので
3泊4日とゆっくりやりました。


1.ヒッチハイクをやろうと思った経緯

ヒッチハイクをやった理由はいくつかありますが、メインの話の方が面白いかと思うので、箇条書きで載せておきます。

・アメリカでは違法だから日本でしかできない
・経験として面白そう
・自分の行動力により自信をつけたかった
・色々な人と話すのが好きだから
・元々入ってた予定がなくなった

2.ヒッチハイクをする前に知っておいた方がいいこと

ここまで見てる方はきっと興味があって見ていただいてるかと思うので、ヒッチハイクを始めるにあたって必要なことをお伝えします。

1.スケッチブックと黒マーキーペン

スケッチブック知らない方へ、写真を貼っておきます。
これと目的地を書くためのペンがあれば大丈夫です!

スケッチブックの画像

よく親指立てるだけでいけると思われる方もいますが、
親指上げるだけでは、ヒッチハイクをしてることに気づかれず終わることが多いかと思いますのでスケッチブックに目的地を書くことをお勧めします。

2.スタートは可能な限りSAもしくはPAで

ヒッチハイクといえば、一般道ので拾ってもらうイメージがあるかと思いますが、今回のパターンのような長距離を乗るなら高速のSAやPAをおすすめします。

SAやPAは外から入ることができる「ぷらっとパーク」というものがあるので、自分が行きたいSAもしくはPAがあるか見てください。

3.のせてもらったらしっかり感謝をすること

相手が乗せてくれる理由は色々あると思います。
いずれの理由にしても感謝することを忘れてはいけないです。
特に、話し相手が欲しくて乗せてくれる方が多いので乗せてもらってるのに話さないのはやめましょう

3.ヒッチハイク1日目

1人目 初めてのヒッチハイク成功!

ヒッチハイクのスタートは、馬場ICの近くで始めました。理由は家からそこそこ近いからです!
始めたのは、11:00だいぶゆっくりスタートです笑

上記でも触れましたが、ヒッチハイクはSA・PAもしくはヒッチハイクの聖地である用賀ICでないと拾ってもらえないです。

しかし、この時の私はこう考えていました。
「馬場ICでも拾ってもらえるでしょ!日本人みんな優しいと思うし!」

現実はそこまで甘くなくここで1時間ほど粘っても乗せてくれる方は現れませんでした。

そんな簡単に乗せてくれる人なんて現れないか、、、
あと30分粘ってダメなら場所変えるか!
と思っていたその時、車から声をかけられました。

「ここじゃあ乗せてもらえないから、違うところに乗せて行くよ!これから現場だからそこ寄ってからでもいいかな?」

やった!!初のヒッチハイク成功🙌
この方と話した内容は箇条書きで載せておきます。

・元々建設会社の社長さん、今は他の建設会社に勤めている
・将来的には再度起業したい
・奥さんと子ども3人を育てている。

とても熱い方でした。私も起業経験があったのでお互いのことを共有でき、とても楽しい時間でした。

楽しいドライブが終わり目的地まで乗せてくれました。
場所をよく見ると、ヒッチハイクの聖地用賀ICでした!

2人目 BMWのイケおじさん

用賀ICでヒッチハイクをしていると、ウーバーイーツの配達員の方が
「雨の中よく頑張ってるね!飲み物でも買ってあげるよ」
と声をかけてくれました!やさしいいい😂
もらった飲み物で元気が出た私は、再びヒッチハイクを始めました。
始めてから20分後にBMWに乗ったおじさんが声をかけてきてくれました。
用賀IC→清水SAまで乗せていただきました

以下車の中で話した内容です。

・よくヒッチハイクを拾うらしい
・これから静岡の友人宅に向かう途中
・ヒッチハイクをやってるやつらは高学歴しかいない。昔乗せたやつらは、東大、東工大、医学部の奴らばかりだった
・昔はよく東京で飲み歩いていた。東京に住むなら高輪がコスパ良し。都内のどこにタクシーで行くにしても1200円で行ける(昔の話)
・ヒッチハイクを拾うのは、仏教?日蓮宗?を広めたいから

とこんな感じで車の中で盛り上がりました!宗教に関してはわからなかったのですがそれ以外はとても楽しかったです!

3人目 初の女性!

清水SAでヒッチハイクをしていると初めて30分後に声をかけた方がどうやら浜松SAまで乗せてくれるとのこと。
しかも、女性の方でした!ヒッチハイクをするにあたって、乗る側も当然ですが乗せる側もリスクがあります。
それを承知で清水SAから浜松SAまで乗せていただけました🙌

・元々筑波大学の体育学部でバスケやってたが、大学院はもともと興味のあった教育分野に変更した。
・特別支援学校や保育園などで働いた。
・ある保育園でやっていた農福連携に携わり農業の面白みを知った。
・そこで農業専門学校に通い、2024年の3月から長野県の売木村に移住予定、同月に結婚するらしい!おめでたい🙌
・仕事は売木村の地域おこし協力隊で、農家さんと連携して仕事をしていくらしい。
・お酒も料理も好きでキッチンドランカーらしい笑

売木村は人口500人未満だそうで、村の活性化のために20代の若者が頑張っているのをみて、とても鼓舞されました🙌
彼女は売木村で、私はアメリカで舞台は違えど負けないように頑張りたいと思います!

実はインスタをやってるかたで、売木村での日々の活動をストーリーに載せています。
都内では見れないような風景が毎日見れるのでよかったらフォローしてみてください!

また、以下のアカウントが売木村の地域おこしをやっているアカウントです!一緒にフォローしてみてください!

4人目 犬連れのおじさん

浜松SAで30分ほど声をかけていると、
「新安城駅まで乗せてあげるよ!」
と、愛知県の新安城駅まで乗せていただけるかたがいました
車内では主に私のアメリカ移住の話や、この方の当時の仕事の話など、とても貴重なお話が聞けました🙌

・車の会社で働いてた時60代男性
・30年前はよくアメリカのデトロイトに行っていた。
・昔は経費でロサンゼルスやラスベガスに遊びに行けたいい時代だったそう。羨ましい笑
・今は定年で、母の介護するために横浜まで行った。奥さんも横浜で介護をしてあげてるらしい
・犬の名前はハッピー。結構大きくてびっくりした

4人目の方

1日目はここまで来ることができました!
ヒッチハイクスタートの時間が遅めだったので、想定してるより進みませんでした

1日目の走行距離

新安城駅からたまたま旅行で来てた友達と金山で飲むことに!
ヒッチハイクですが、細かい移動は電車使いました

今回はここまでです!
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