【メメモリ】靈とは何か?
「メメントモリ」という言葉は
「靈的な成長を促すため」に使われた
ということですが
そもそも「靈」とは何か?
を知らなければなりません。
一般的に
肉眼で見えないものを
「靈」と呼んでいます。
見えないものは
姿形がありません。
これを「靈」と呼び
見えるもの
(姿形があるもの)を
「物質」と呼んでいます。
例を挙げると
【空氣】→【氣体】→【見えない】→【靈】
【水】→【液体】→【見える】→【物質】
【氷】→【固体】→【見える】→【物質】
です。
空氣を冷やすと水になり
水をさらに冷やすと氷になります。
空氣がなければ
水は存在できませんし
空氣がなければ
氷も存在できません。
空氣が水になったり
氷になったり変化しているからです。
「冷やす」ということは
波動(バイブレーション)が
変化しています。
波動が高くなると
氣体になって見えなくなり
波動が低くなると
固体になって見えるようになります。
波動が異なるだけで
存在しているのは
「見えないもの」すなわち「靈」です。
見えないものが
存在しないということは
見えるものも
存在していません。
「靈」とは
「実在」という意味で
「物質」とは
「実在しない」という意味になります。
見えるものは
見えないものが
姿形を現したものであって
実在しているのは
見えないものです。
見えるものは
仮想であって
実在ではありません。
実在しているのは
目に見えないもの
すなわち「靈」だけです。
靈は姿形がありません。
そして靈は
たった1つしかありません。
無限の靈が
たった1つあるだけです。
無限は
始まりも終わりもなく
常に存在しています。
靈は無限なので
区切りもありません。
無限を有限に区切っているのは
人間の勝手な思い込みで
靈は無限で たった1つなのです。
たった1つのものに
さまざまな名前を付けています。
空氣、エネルギー、神、大靈
真我、宇宙、生命、魂…etc
これらはすべて
靈を違う呼び名で
呼んでいるだけで
本質はすべて同じものになります。
「靈的な成長」とは
「靈を見つめること」すなわち
「真我到達」することです。