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トップ営業はクラウンに乗ってなくてもクラウンを売ることができる


みなさん こんにちは
西平です。

今日は営業に関してのお話です。

元自動車メーカーで営業トップを取り続けいていた社長さんが
「自分が所持していなくてもそれを所持した人がどのように変化しているかを伝えることができればその商品を売ることは誰でもできる!」
と仰っていました。

その社長さんはもちろん自社の車には乗っていましたが全車種を持っているわけではありません。
普通なら持っていない車種を提案するときに体感などを伝えることができませんし、伝えるとしても想像になってしまうのでお客様への提案としてベストな提案にはなりません。

ですが、その場合でも
その車種を乗られた方がどのような体感を得て、そこからの生活にどのような影響を与えたかという話を伝えることで、他人の体感を自身の体感のように伝えることができます。
そしてお客様と一緒に未来を想像するとより良い提案ができますね。

私も今のメーカーの仕事でもこの提案方法をとても大事にしています。
建築資材なので私自身が扱ったことはないのですが、お客様からの声をそのままお伝えすることで、同じ境遇の立場に立つことができます。

その体感の話を聞くことでお客様も安心して使用することができますし
使用しているイメージが湧きやすくなります。

いないとは思いますが「使ったことがないのでわからないのですが・・」
なんて営業は絶対にしないでくださいね。笑
そんな営業マンから誰も買いたいとはおもいません。

自分がどんな営業から買いたいかをイメージして実践してみましょう。

それでは今日はここまで
いつもご拝読有難うございます。

〜わくわくする人生に〜


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