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社会人1年目に感じた違和感・・・

みなさん こんにちは
西平です。

今日は私が社会人スタート時に
感じていたことについて少しお話しします。

学生時代、部活しかしてなかった私は
なにかこだわりを持って就職活動をしていたわけではありませんでした。

とにかく
【営業職・土日休み・残業なし】
の会社ならいいなと。
その程度しか考えていませんでした。

営業を選んだのは「じっとしておくのが耐えられないから。」
たったそれだけの理由です・・・笑

そんな適当な就職活動をスタートしましたが
最終的には部活の先輩が何人か働いている専門商社にお世話になることが決まりました。
ただ、その会社を選んだのは妥協したというよりは
ここがいいな。という前向きな理由で就職することができました。

就職後は素敵な方が多く、選んでよかったと思ったのが最初の印象です。
もちろん覚えることが多く大変でしたが特に不満があるわけではなかったのです。

しかし、GWの連休後に初めて違和感を感じたことがありました。
それは連休明けの朝の通勤電車での出来事でした。

車両はいつも通り満員で、座ることができないなか周りを見渡していると
その車両に乗っているサラリーマン全員の顔が「どんより」していたのです。

連休に家族サービスをしたお父さんは疲れているし
若い人たちも連休明けの憂鬱な気持ちがひしひしと伝わってきました。

その時に「あ、、将来こうなるのか?」と違和感を感じたことを
今でも鮮明に覚えています。

そこから少しずつ働くことに関して考える機会が増えてきました。

素敵な人が多い会社でしたが、よく見るとイキイキして働いてる人はほとんど居ませんでした。
上司の課長は家が近く毎日最寄り駅まで車で送ってくれるというVIP待遇をしてくれるとても優しい課長でした。
しかし、帰りの車での基本的な会話は仕事でのトラブルの話やお子さんの教育費などの話でした。

そこで感じたのは、「20年以上働いたゴールがここなんだ。」ということです。

それが「いいか悪いか」という話ではありません。
ただ、その姿に憧れるかどうかと言われると心の底から「YES」とは言えませんでした。

1年目はそんな社会人の現実を見たというのが今残っている印象です。

周りの話を聞いていてもそう感じている人は多いと思います。
そう感じたのであればここからどうするか?
今のままでは何も変わりません。
しっかり自分の気持ちと向き合って正直になってみるのも大事かもしれません。

忙しい1年目だからこそまずは自分と向き合う時間を作ってみてください。


それでは今日はここまで。
いつもご拝読ありがとうございます。

〜わくわくする人生に〜





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