確定拠出年金iDeCoやってみた①~2021年6月報告~
こんにちは。
月収20万からサイドFIRE目指しています。たいらです!
今回は今年から始めた確定拠出年金iDeCoについての報告をしたいと思います☺
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、その言葉が示す通り、「個人」が「掛金を自分で決め(確定拠出)」、自分で運用する「私的年金制度」です。
ここで注意したいのが、将来受取る金額は確定していないということです。拠出した掛金の額や、加入者自身が商品を選んで運用した運用結果によって、将来受取る金額が決まります。
まあ、つまり自分でつくる年金ですね!
老後2,000万円問題を解決するために「税金は優遇するから自分で年金つっくてよ」という制度です( ̄ー ̄)
NISAと同じく運用益は非課税で、iDeCoはさらに掛け金が所得控除を受けられるため、節税にもなるのでめちゃくちゃお得な制度です。
ただし、デメリットとしては60歳になるまで途中では引き出せないということです。(死亡した場合は遺族年金として家族が受け取れます)
2021年1月〜6月までの推移
2020年12月に手続きを行い、2021年の1月からスタート!
実際に引き落としされたのは2月末で、そこから毎月末に引き落としされています。
1ヶ月目は、1〜2月の2ヶ月分引き落としされました。
掛金はひと月15,000円です。
23,000円まではかけられますが、NISAと違って緊急時に途中で引き出せないので、何か起きても問題無い範囲で15,000円でスタートしました。
最初の引き落としで3,000円ほどマイナスになっているのは国基連手数料と事務委託手数料です。
運用結果と内訳
2021年1〜5月分までで、掛金が75,000円
手数料が3,000円ほどです。
71,448円が掛金。
+2,536円(+11.77%)
の成績となっております。
内訳としては、40%を全世界株インデックスファンド、40%を米国株インデックスファンド、20%を新興国債券にしております。
やっぱり全米株が強いですね😌
老後の不安を減らす
iDeCoをはじめてから、老後への不安は一気に無くなりました。
正直、手続きとかは少し面倒でしたし、審査も長いし時間かかったんですが、それでも、はじめて本当に良かった☺
僕の老後資金は、国民年金+少しの厚生年金+嫁さんの国民年金、しかありませんでした。
ですが、iDeCoを60歳まで運用すれば約1,000万円をつくることができます。
65歳まで延ばせば、13,00万円以上になります。
僕の家庭は生活費をかなり抑えているので、これで十分生活していくことが可能です。
老後資金が安泰なだけでも、お金の不安はめちゃくちゃ減ります。
まだiDeCoをやっていない人は、ぜひやってくださいね☺
(ちなみに、資金無い方は、先にNISAの方がオススメです。まずはNISAで資産運用をはじめて、余裕があれば5,000円からでもiDeCoでの積立もはじめましょう!)
では