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人生の豊かさはチャプターの多さなのかもしれない

この4ヶ月のことを振り返ろうとしても、中々タイプする手が進まない。

とてつもなく自分の人生の中で大きすぎて、何から書けばいいんだろう。

長くなるか短くまとめれるかわからないけど、順を追ってみよう。

まず僕は銀座6丁目、コリドー街にある店で働いた。

最初、ご飯を食べに行っただけだった。

僕は何も気にしないで上座側に座るとそこを上司に指摘された。

正直にいうとその時、その指摘をされて僕のモチベは全然低くなってしまった。

おれの中では上座とか下座とかどうでもいいし、くだらない。

そしてそこを社会人のマナーという日本の社会もわかるけど、おれはその中で生きてくつもりはないから、入る会社ミスったなって最初は思ってた。

そして働いてみて、愉快で本気で仕事してる仲間とは裏腹に、予想以上の細かい指摘や古い考えに僕は心中戸惑っていた。

この会社に入ったのは間違いなのか、正解なのか、おれのためになっているのか、楽しんで仕事をできているのか。

でもそこで1つ思った。

いままではそんな考えに直面して自分の考えだけ言って、対立して辞めてただけって。

もし本気でそんな社会を変えてきたいなら、おれに発言の影響力をつけなきゃダメだなって。

そして、選択肢は3つに絞られた。

1.会社を辞める。
2.仕事やりまくって上に立っておれが変える。
3.自分で新しく始める。

旅を終えた僕には全てに対する謎の自信しかない。

そんな僕はもちろん2番目を選んだ。

がむしゃらに自分の出来ることからやっていってみんなに信頼される。

そして僕の考えや想いを話していこうって。

そこからの日々、僕はどんな仕事でも本気でやっていった自信がある。

そんな銀六で、僕は新宿に移動と言われた。

僕にとってファミリーみたいな銀六。

新宿になんて行きたくなかったけど、選択肢はなく、みんなに別れを告げて僕は新宿へと向かった。

銀六で出会ったみんながいたから、僕はこの仕事に楽しさを見出せたんだと思う。

本当にありがとうございます。

ちょーが付くほど最高な仲間

そして僕は新宿へ。

銀六と仕事の仕方が全くもって違う部分に驚きながらも数字としての結果を出している新宿はすごかった。

銀六の仕事はまるで、綺麗な方程式、数式を書いて答えを出す数学

新宿は、途中式なんていらないからとにかく答えを出す数学

そんな印象だった。

そしてその中で働いていたら全く違う環境過ぎて、僕は成長どころか覚醒していたと思う。

日々色々なことを考えながら睡眠と仕事に向かって、どんな働き方が、どんなチームが、どんなキャプテンがみんなにとっての黄金律なのか考えていた。

そしてそんな新宿もあっという間に時間が過ぎていった。

僕なりに良いチームを目指して本気で動いていったけど、何も変わってなかったらみんなに申し訳ない。

でもせめて、僕と働けて楽しかった、良かったと思ってもらえるように動いていて、それが出来ていたなら嬉しい。

ちょーがつくほど最高な仲間2

そしてその後も色んな人たち色んな店舗に行かせていただき、最高な仲間達と出会えた。

僕の周りにはいつも最高な仲間がいる。

それは仕事だけではなく、旅でも、大学でも、高校でも、中学でも、小学でも、部活でも、インターンでも。

そんな仲間といることにおれはハッピーを感じまくる。

そしてそんな仲間はおれの人生のいかなるタイミングにも降ってくるように現れてくれる。

これを幸運と呼ばずして何を幸運と言うんだろう。

だから僕は、みんなにとってそんな人になりたい。

おれと出会えて良かった。

楽しい時間過ごせた。

関わった人たちにそう言われるだけでもう人生って本望なんじゃないか。

僕の求めているものが旅で段々とわかって、この4ヶ月でそれを体現できてきている。

毛嫌いしていた日本、絶対に住みたくないと思っていた東京、全てが丁度いいタイミングと運のおかげで、僕はこの東京という街を好きになった。

自分が思ってるほどこの世界は悪くない。

美味しい飯と、楽しい人たちが居れば。

そんな周りの恋人や家族、仲間を置いて僕はインドに行く。

だからこそ、1年後胸を張ってインドに行って良かったと言えるように、毎日を精一杯に生きていく。

僕の夢の1つであったインドに住むということ。

それが叶おうとしている。

人生の豊かさの1つは章の多さなのかもしれない。

本気で生きて、この人生のチャプターも最高以上のものにして、そしてその次のチャプターへ繋げていきたい。

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