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たいきの読書感想文【第5弾】~売れる会社のすごい仕組み~

もう少しでGWですね。
帰省する気満々だったんですけど、
流石に諦めました。

時間はたくさんあるので、
何かチャレンジしたいな~
と思いながら、日々を過ごしています。

ということで、今回の本はこちら

佐藤義典「売れる会社のすごい仕組み」(青春出版社)

会社の共通本として読みました。

ひとことで言うと、
すぐにマーケティングしたくなる本
です

読み終えて、1週間程経つのですが、人に話したくてしょうがないです(笑)

全部話したいのですが、それはできないので、
この本の特徴2つと一番印象に残った部分だけ説明します

誰にでも明日から使えるシンプルなツール

マーケティングって、いろいろな手法や分析法があります
用途に合わせて使いこなそうと書いてありますが

そんなすぐには無理!

じゃないですか、
でもこの本はツールを4つに絞っているので、

明日から使えそう!

ってなります。
これは本当に助かりました。

4つのツールは実際に読むか、僕に聞いてください

物語で「体験」し、カラダに染みこませる

ただ参考書のように書かれているのではなく、
この本自体が一つの物語になっています

本の中に出てくる例をもとに、主人公と一緒に学ぶので、
とても読みやすく、説明も頭にも入ってきます

これも、初心者の僕にはとても助かりました
楽しく学べるって大事ですね

以上二つがこの本と普通のマーケティングの本との違いです
次に一番印象に残ったことを紹介します

独自資源

強みがあるときの、その強みの源になる部分のことをいいます

なぜその強みを競合は長期的にマネできないのか
この答えは
独自資源があるからです

例えば、マクドナルドの強みは安価であること。
これを他社がまねできないのは
安価に作る仕組み(=独自資源)がないから

なぜ、近所の定食屋さんはつぶれないのか
それはその店の店主(=独自資源)の代わりは誰にもできないから

このように、
独自資源はマネできない
人と仕組みは重要な独自資源

というのがポイントです

独自資源の考え方って会社じゃなくて
人にも置き換えて考えられると思ってて、

自分の強みは人にマネできない何か(=独自資源)から来ている
もしくは
独自資源から自分の強みになり得る何かが見つかるはず

こう考えるとおもしろくないですか?

じゃあ、独自資源になり得るものって何だろうって考えると
周りの人、育った環境、今の環境など、環境に関係するものばっかりでした

どうやら
自分の強みは今までの周りの環境(=独自資源)から来ている
みたいです

何が言いたいかというと

今の自分があるのは周りの環境のおかげ
周りへの感謝を忘れちゃいけないな

こう感じたってことです

マーケティングの本からここまで発展するとは思いませんでした
読書っておもしろいですね

皆さんのおすすめの本は何ですか?
是非教えてください!

2020/4/25
岩尾大樹

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