彼女ができない言い訳をやめる
言い訳をやめよう。
モテない、彼女ができないのは紛れもない自分の努力が足りなかったからだ。
女の子が周りにいない。少ない。いたとして、コミュニケーション能力が高いわけでもない。などなど、できない理由はいくらでもある。
たしかにそうだろう。どれか1つが違えば、また違う結果を得られたかもしれない。
だが、女の子と全く出会いがなかったか?と言われれば
そうではないという人がほとんどではないだろうか。
決して多くはないがチャンスはあった。
これは紛れもない事実であって、自分の男としての余裕、包容力がなさ、安心させてあげる事ができなかった結果、男として弱いと判断されたんだろう。
結局、結果が物語っている。
自分がどれだけの思いで踏ん張ろうと、プロセスに想いを詰めたとしても。
相手が男としては魅力が足りないな、と判断されればそれで終わり。
自分は良い人、優しい人だと
それが事実かどうかは置いといて、決めるのは相手だという事。
街を歩き、世を歩き、道ゆく人を見る中で何でこんな奴らがカップルなんだ。
どうしてだ?
俺の方が男として魅力があるのに何なんだこのザマは、と何度も思うことがあった。
俺の方がステータス、知力、心、容姿、スマートさの全てにおいて上なのに何故俺は1人なんだと。
ずっとそう思っていた。
だが、途中で違うという事に気がついた。
その様なカップルの中には惰性・強欲・惰弱的な付き合いのカップルもいるだろう。
だが、本当にそれだけだろうか?
1年間筋トレをしていてジムに通っていた事もあり気づいたコトがある。
僕の通うジム、そこには若者から高齢者までいろいろな人がいた。
普段何してんだかわからんチャラチャラした若者。
自分と歳が近そうだが、工事現場か何かで肉体労働してそうな兄ちゃん。
安月給で工場勤務してそうなオッチャン達‥などなど。
だが、そんな奴らでも恋人がいたりする。昔の自分は俺の方が魅力があるのに世の中は変だなぁ、不条理だなんて思っていた。
だが、奴らは奴らで自分が置かれた環境で頑張っている。きっと俺達には味わったことのない不条理を味わってきたのだろう。
その中で自分ができる事、やりたい事をやってきた事で男としての何かしらの魅力、自信が備わっているのだろう。
つまり、そういう事だ。
だが、女は社会的ステータス、経済力がある男が好きじゃないか!
という意見も勿論あるだろう。
たしかに、カネがある男、スタータスの高い男はモテるだろう。
一見、矛盾してるように聞こえるが、そうではなく
男がその境地に至るまでの中で獲得する“誠実さ“、”困難を乗り越える力“、”人間性” に惚れているのである。
だから、女にモテるのにそんな事は関係ない。学があろうが、カネがあろうが結局最後は人だ。
人間力だ。
俺らに彼女がいないのは心で魅了することができていないからだ。
この悔しさを5年、10年後に良かったと思えるように。
それでは👋
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