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【開催報告📢】環境教育プログラムを北海道で実施しました!⛄

2024年3月17日(日)に特定非営利活動法人雨煙別学校にて「教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施いたしました。
開催概要はこちら

テーマは「春を待つハサンベツ里山散策」。まだまだ雪が残るハサンベツの里山において、生き物の観察、グループワーク、ミニ講義を実施いたしました。

雨煙別学校コカ・コーラ環境ハウスは、1998年に廃校となった旧雨煙別小学校を活用して栗山町が推進するふるさと教育の担い手育成や自然体験を中心として環境教育活動を実施しています。

概要説明後に早速里山へ移動🚌
里山を散策しながら、水辺や遊水地の生き物の越冬環境調査・観察会を実施しました。

フィールドとなった場所はハサンベツ川を中心とした離農跡地の自然再生活動が実施された地で、石組み魚道、池や田んぼが整備されています。トンボやホタル、ドジョウといった水生生物の他に、クマゲラやフクロウなどの野鳥が住まう場所です🦉

雪の里山にはどんな生き物がいるのでしょう?

フィールド散策後、ワークショップと目白大学石田教授による講義「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」が行われました。

ワークショップでは、「緑」「水」「夜」の3つのテーマで五感を刺激する体験プログラムを考えるグループワークを行いました。
自然の中で出会える生き物たち、里山でしか聞くことのできない音…今回の散策で感じたことや参加者の経験を活かしてストーリーを考え、グループごとに発表を行いました。

令和5年度の「教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」は今回をもって終了となりました。
次回以降の情報については分かり次第お知らせいたしますので、お待ちください🙌