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「石切山脈 & 常陸国出雲大社」散策録【茨城県・笠間市】

石切山脈いしぎりさんみゃく茨城県笠間かさまにある日本最大採石場です。採石場跡に溜まった地下水と雄大な岩壁とが まるで山脈と湖のように見える景観が、「絶景」と評判の観光スポットです。🙂

常陸国出雲大社ひたちのくにいずもたいしゃ茨城県笠間市にある神社です。1992年12月に島根県の出雲大社から大国主大神おおくにぬしのおおかみのご分霊を分祀した神社です。縁結び、開運、商売繁盛、厄除け他のご利益があります。😌

・・・今回は「石切山脈」と「常陸国出雲大社」の2つの観光スポットをレポします。😎👍



石切山脈

石切山脈いしぎりさんみゃく茨城県笠間かさまにある採石場です。東西8km、南北6kmにわたる採石場は日本最大規模で1899年から100年以上続く稲田石いなだいしの採掘場です。😮

採石場跡に溜まった地下水と広大な岩壁とが、まるで山脈と湖のように見える景観が「絶景」と称され観光スポットに。「茨城のグランドキャニオン」とも呼ばれる石切山脈は「茨城百景」にも選定されています。🙂👉🪨


常陸国出雲大社

常陸国出雲大社ひたちのくにいずもたいしゃ茨城県笠間市にあり、1992年12月4日に島根県の出雲大社よりご分霊、ご鎮座いただいた神社です。ご祭神の大国主大神おおくにぬしのおおかみは日本建国の神として、また、農業、漁業、医療、縁結びの神として広く篤い信仰を受けておられます。😌

日が沈み休まる宮・島根県出雲大社から日の立つ国常陸国ひたちのくにへ直線で結ばれた線上にある笠間市大国主を分霊・鎮座・・との経緯を経ましたが、2014年には社名を常陸国出雲大社ひたちのくにいずもたいしゃに改称し、出雲大社との包括関係を廃止。現在は単立神社として独立されました。🤔


アクセス

■住所
〇石切山脈

 〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260-1

〇常陸国出雲大社
 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006

石切山脈と常陸出雲大社の所在地


■アクセス
〇石切山脈へのアクセス

石切山脈アクセス


〇常陸国出雲大社へのアクセス

-電車をご利用の場合-
【東京方面から】

 JR上野駅から常磐線(スーパーひたち&フレッシュひたち)で友部駅(約60分)
⇒友部駅から笠間・下館方面の水戸線へ乗り換え、福原駅下車(約20分) 徒歩7分
【福島・ひたちなか方面から】
 常磐線で水戸駅⇒水戸駅から笠間方面の水戸線へ乗り換え、福原駅下車(約35分)徒歩7分
【東北方面から】
 郡山から東北新幹線(約80分)⇒小山から水戸線笠間方面福原駅下車(約50分) 徒歩7分

-お車をご利用の場合-
【東京方面から】

 三郷JCTより常磐自動車道へ⇒友部JCT経由北関東自動車道笠間方面⇒笠間西I.C下車1km。
 東北自動車道栃木都賀JCT→北関東自動車道笠間西I.C下車1㎞。
【福島・ひたちなか方面から】
 常磐自動車道水戸I.C下車→国道50号笠間・下館方面へ→約40分走らせ右手

常陸国出雲大社公式HP/Home>アクセスより抜粋



■石切山脈 観賞録

石切山脈のマップです。

石切山脈マップ

ここから石切山脈・観賞録です。

入口付近にそびえる石の五重塔&墓石に目を奪われます😮imi fumei~」
おぉ!「日本最大の採石場」を体感。・・・ちょっと期待感UPです🙂
「・・・の割には 受付(料金所)・・・しょぼくね?(ごめんなさい😓)/入場料300円、他に採石風景を見学できるプレミアムツアー1000円(要予約)があります。🙂
第一展示場(稲田石のオブジェ作品展示場)へ移動・・・遠くに石切山脈の岩壁が見えます🫡」
U-A cafeモンブラン(名物のモンブランがいただけるお店)/プレミアムモンブラン珈琲付き1800円(・・うぅ、朝っぱらから重そうなモンブランなんて気分にはなれず・・・泣く泣くパス)😭」
プレミアムモンブラン珈琲付き(公式HPより引用)🤤」
「作品名:チャレンジ(王将じゃないよ)石材組合青年部+平松氏の作品です🤔」
第一展示場/・・・まぁ、そんな感じで稲田石のオブジェが沢山展示されています🙃」
第一展示場/SKY WAY(左)、天眼万遊(中央)・・・彼方に前山採石場(石切山脈)が見えます🫡」
第一展示場からの観た石切山脈/日本最大の採石場の岩壁と、湧き水や雨水が溜まってできた "地図にない湖"とが織りなす素敵な景色が眺望できます!😀」
第一工場内部の様子/第二展示場へ移動中のところ・・・🙂👉🪨」
第2展示場へ到着🙂」
第2展示場にある作品群
「・・・フェンスの向こう側に石切山脈が見えてきました🙂」
前山採石場_全景1
前山採石場_全景2
石切山脈岩壁の斜め横ビュー
石切山脈の正面ビュー

古代遺跡のような岩壁と地図にない湖・・・異国情緒あふれる風景を眺望しながら、しばしボ~っとできる時間に浸れました😊👍

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■常陸国出雲大社 参詣録

次は 常陸国出雲大社ひたちのくにいずもたいしゃの参拝です。🙂👉⛩️
以下は常陸国出雲大社境内マップです。

常陸国出雲大社境内マップ

マップの左下:入口→桜林館前からスタートです。大鳥居を目指して出発。🙂👉⛩

桜林館と常陸国出雲大社碑桜林館内はアートギャラリーになっています。😮」
昇龍のオブジェ
交通安全祈願塔
「境内マップで現在地を確認!🤔」
大鳥居石切山脈稲田御影石で建立され、明神鳥居形式では国内最大級(高さ11m、笠木かさぎ14m(一番上部の横木))です。🙄」
「おっ、石段の頂に見えるのは・・・😐」
社務所でした/2023年オープンと真新しい!館内には神礼、御朱印、祈祷受付の他、山鬼ホール(アート展示場)、挙式待合室、着付室も完備。(玉姫殿や~)🥰」
手水舎/手と心を清めましょう😌」
拝殿/お詣りに行きましょう!🙂」
金色のとんび拝殿の屋根上に見えます🫡」
拝殿注連しめ縄の大きさは長さ16m、重さ6tです。(本家出雲大社の大注連縄が13.6m、5.2tですから本家よりデカイ!😮)」
「拝殿内/ご参拝作法は、二礼四拍手一礼です。🙂‍↕️🙂‍↕️👏👏👏👏🙂‍↕️」
大国主大神おおくにぬしのおおかみ/神話にある国作りされている頃を再現されています😌」
大国主大神像大国主の右手立つ少名彦那大神すくなびこなおおかみ一寸法師のモデルとなった神様です。🙂」
大國柱だいこくばしら樹齢2650年とあります。😮造営時に御神縁にて据えられたそうです。🙄」
本殿/本家出雲大社と同じ大社たいしゃの社殿。使われている巨木はヒノキ造りです。」
「本殿説明看板/総檜造りの大社造りは日本唯一らしい。😮」
「本殿の裏方面へ行く道です」
「おっと、いきなりイノシシ出没注意!・・・ってなんか怖そう😨」
仙雲亭/アート作品が展示されているようです🤨」
「謎のきのこ🤤」
龍蛇神社龍蛇神りゅうじゃしんは大国主大神のお使い神(火難、水難、障り除けの守護神)です。🙂」
龍蛇神について神在月(10月)に全国の神が出雲大社に集結された際、神々を出雲の稲佐の浜にお迎えに出て案内するのが龍蛇神でお役目です。🐲👉kocchi dayo」
龍蛇神社/お詣りしておきましょう😌」
「モクモクフーの看板が下がっている林彩館へ🤨」
林彩館/秋田の米蔵を移築した建物。ギャラリースペースとして使用されています。🙂」
モクモクフー/オリジナルキャラクター。林彩館内で出会えますよ!😮」
薬神神社/ご祭神は少名彦明神すくなひこみょうじん。」
手水所
薬神神社/少名彦明神は 医薬、温泉、禁厭きんえん、穀物、知識、酒造の神さまです😌」
さざれ石と君が代石碑(・・・近くにあったので😐)」


・・常陸国出雲大社参詣録はここまで。築年数が新しいものばかりでしたが、本殿国内唯一の大社造りで総檜造りなどと かなり力を入れていますよ~感も伝わって来ました。アート系のギャラリーや施設、オブジェなど今時?も取り入れて現代風テイストが散りばめられた常陸国版出雲大社ってとこ?🤔

・・・石切山脈 & 常陸国出雲大社 散策録はここまで。


感想

石切山脈へ出掛けたのは 本当に他愛のない理由で「おっ日本最大級の石切場の風景が絶景と評判!だって・・じゃ見に行ってみよう!」位の軽いノリ。🤪

なんか日本でもこんな風景眺められるんだぁ・・・」レベルの感動で十分だった私にしてみれば、良い時間を過ごせたと思います。🙂👌

逆にめちゃくちゃ過度に期待して行くと ちょっとGAPを感じるかも?せめて名物のモンブランがいただける位のお腹の調子で行くことをお薦めします。(・・・それだけが後悔)😓

常陸国出雲大社の方は「おぉ なぜか茨城県島根県の出雲大社があるぞ!」と言う所からのスタートだったので あの拝殿にぶら下がってる本家出雲大社で観たのとそっくりな注連縄しめなわを目にした瞬間に心の高ぶりがMAXに。😀

勿論、島根県の出雲大社にも参拝したことはあったのですが、あの出雲大社茨城県版ってどうなんだろ?って好奇心半分・・・🤔

実際社殿などもしっかり造られており、平成・令和の現代風アレンジが意外なところもあり、思ったより立派で良い雰囲気の神社だったと思います。😌

出雲大社との意見の相違から現在は単立の宗教法人として歩む道を選ばれたようですが、できれば両社とも仲直りして 人々が安心して信頼できる関係に戻ってほしいなぁ・・・などと思いました。🫶🙂

最後まで本記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。😌


まとめ

今回の石切山脈散策コース
今回の常陸国出雲大社の参詣コース


おまけ

出雲大社のご祭神大国主大神さまは縁結びの神様です。
縁談えんだんのある方は 迷わずお詣りなさいませ・・・(実話です👇🤨)


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