ネガティブな感情を無視した時。その時、自分の成長は止まる。
腹が立つ。イラっとする。悲しくなる。
自分が嫌だと感じていたこと。
場合によっては、
イライラが止まらなくて、見て見ぬ振りをしたり、何か別なもので発散させたりすることもあるかと思います。
もし、そこで
「見て見ぬ振りをしたり、何か別なもので発散させたり」
つまり、無視をした瞬間に自分の成長は止まってしまいます。
何故、ネガティブな感情は生まれるのか
そんなネガティブな感情は何故生まれるのでしょうか。
生まれるきっかけは
人間関係、仕事、趣味・・・。
何かに失敗した時や嫌なことを言われた時など。
数えるときりがないと思います。
ここで大切なのは、
何故、失敗した時や嫌なことを言われた時にネガティブな感情が生まれるのかということ。
これは、自分の感情に素直に向き合ってみると、
「自分の胸に突き刺さったものだから」だと思います。
胸に突き刺さるを言い換えると、
はっと驚かされる ・ ガツンとやられる ・ 耳の痛いなど。
自分が本当はしなくてはならないと分かっているけどせずに失敗して自分に腹が立ったり、
本当は分かっていることを他人から言われてイラッとしたりしてしまうのだと思います。
つまり、自分の足りないポイントを理解しているからこそイラっとするのです。
逆に考えると、何かに失敗した時や嫌なことを言われた時でも
胸に突き刺さらないことはネガティブな感情は生まれません。
なぜなら胸に突き刺さらない=気にしていない、やる気がないから。
自分が向き合っていないことに何が起こっても、
腹も立てないし、イラッともしないのです。
まとめると、
何故、ネガティブな感情が生まれるのかというと、
・自分の足りないポイントを理解しているから
ネガティブな感情にとことん向き合う
つまり、
ネガティブな感情が生まれるとは、
自分が向き合っていることに対して、自分の足りないところが語りかけてきているようなものです。
そんなヒントを無視するのは本当にもったいない。
ネガティブな感情に向き合うのは、エネルギーがいるし、疲れる。
それでもネガティブな感情に向き合えば、必ず自分の成長に繋がると思います。
今回はここまでです!
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