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OWNDAYS田中修治講演会in札幌に参加してきました!

本日は、「破天荒フェニックス」の著者OWNDAYS田中修治さんの講演会がありました。
また、グラフィックレコーダーの木村あゆみさん( @ayugraphic )の生グラレコも見れたという贅沢な時間^^

せっかくなので、本来であれば連載のnoteを書くものですが、
講演会の内容をまとめたいと思います。

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ということで今回の講演会で特に響いたポイントを1つだけご紹介したいと思います。
※その他の内容も濃すぎてそれぞれが1つの投稿にまとめられそうだったので、また別に機会にします。

成功はアート 失敗はサイエンス

このパワーのある言葉。
何か(笑)のインタビューを受けた際に田中社長が答えた言葉のようですが、
お話によると、本を読んで見つけた言葉を言ったとおっしゃっていました。

ただ、その後にこの言葉の意味や真意を聞いていくと、とても響きました。

成功はアート:成功の要因は分からないから成功パターンの真似をしても意味がない

例えば、販売員を例にします。

販売成績が良い綺麗な女性スタッフがいました。
その女性の売り方、つまり成功パターンを紐解いていくと、

初対面でパーソナルスペースに入る

お客様が気に入ったものを否定する

自分の良いと思ったものを勧める

というものでした。

これをされた男性は勧められたものを買ってしまいます。
これが女性スタッフの成功パターンです。

そこで、この成功パターンを全てのスタッフに当てはめるとします。

ただ、女性スタッフと同じ行動を中年男性スタッフが行うとどうなるでしょう…
きっと、お客様は引いてしまいますね。笑

この例から何が言いたいかというと、
成功の要因には様々な因果関係があり、同じことをしたから成功する訳ではないということです。

人によっても異なり、その時に環境や流れなど様々な要因があります。
その全てが合致するということはほとんどないため、同じ成功パターンを生むことは出来ません。

つまり、成功パターンから学ぶこと・真似することには意味がないのです。
※厳密に言うと、学ぶことには意味はありますが、ここではややこしくなるので、意味がないとしています。

失敗はサイエンス:失敗にはパターンがある

それに対し、失敗は学ぶこと・真似することが出来ます

また、販売員のお話になりますが、
販売で失敗をする(つまりお客様からクレームになる)時は、だいたい決まっています。

お客様の要望と違ったものを提供した時。接客の態度が悪かった時。などなど

それを学び、繰り返さないようにすることは出来ます。

まとめると、
成功を真似することに意味はないが失敗には意味がある。
成功を学ぶ暇があったら、失敗から学んだ方が良いということです。

その考え方でいくと、
成功者の講演会も聞く必要がないということになりますが、
それは別物と考えています。笑


成功はアート 失敗はサイエンス
ここから感じるのは、成功は分からないのだからやるしかないということ。

スタートアップウィークエンドでも感じましたが、
まずはやってみること。これに尽きますね。

最後に木村あゆみさんのグラレコの最終形態がこちら。
凄すぎます…

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