ビジネスの問題解決に必要な「センス」の磨き方 学んだまとめ
今回のschooの講義は!
ビジネスの問題解決に必要な「センス」の磨き方
2021年3月16日 火曜日 20:00 ~ 21:00
長田英知先生
仕事能力=問題解決能力は何によって測られるのか?
質問:みなさんが人事担当者の場合、どちらの人材を採用しますか?
A :一流大学を卒業、社会経験ゼロの新卒
B :大学レベルは高くないが、在学中にインターンや社会活動の経験あり
会社はポテンシャル採用が昔は多かった。
仕事の能力は何によって評価されるか?
→問題解決能力の「期待値」
質問:みなさんが人事担当者の場合、どちらの人材を採用しますか?
A:同業他社の上場企業に務めている30代後半の非管理職
B:非同業者の上場企業に務めている30代後半の管理職
→特定分野における問題解決能力の「実績」
ポテンシャルと経験・実績
→社会や経済の変化にあっても、柔軟に対応し、分野を超えて問題を解決するための能力
3つのSが大事センス/セグメント/ストーリー
この中で「センス」を今日は取り上げていく
ビジネスセンスはなぜ必要なのか?
質問:ビジネスにセンスは必要でしょうか?
必要/不必要と思うのはなぜでしょうか?
センス=ある意味直感です
仕事にセンスが必要とされる理由 = ビジネスに唯一絶対の正解がない
正解が時代に寄って変遷する
複数の正解が同時に成立しうる
誰かの正解が、他人の不正解となりうる
ジャック・ウェルチ=選択と集中!
ビジネスにおけるセンスの「基準点」と「4つの特徴」
質問:ビジネスセンスとはなんでしょうか?
どういった状態がセンスがあるといえるのでしょうか?
センスとは自分の中のものさしと現実的の直感的な比較である
合格点=専門家やマニアが認める数順点
平準点=世の中の平均 一般人とって「ふつう」
センスの4つの特徴
①瞬間的な判断である
②異なるジャンルのものを1つの軸で評価できる
③今まで体験したことのないものも評価できる
④経験を積むことで磨かれる