【榊原正幸著】60歳までに「お金の自由」を手に入れる! 【読んだまとめ】
若い世代が老人に鳴った時にもらえる年金は
今の老人世代がもらっている年金額よりはるかに少ない。
その上年金がもらえる年齢も後ろ倒しになる可能性があります。
キャリアと資産の形成術を学ぶと
一生社畜の人生を避けることができます。
世の中の仕事は3種類しかない
3種類の仕事というのは
好きな仕事
イヤじゃない仕事
イヤな仕事
「お金をもらえなくてもやりたい仕事」ができる人は
本当に限られた人のみです。
純粋に「好きな仕事」だけで生きている人は本当に少なくて
大半の人は生活のために「イヤな仕事」をしています。
イヤな仕事は命の切り売り
時間は命と同じくらい大事
「世の中甘くないから」とか「生活していくためには仕方ないから」とか
さまざまな言い訳をしながら多くの人は「仕事選び」で妥協をしてしまい
イヤな仕事を我慢して続けてしまうわけです。
そうやって命と同じくらい大事な時間をしぶしぶ
売り渡して「お金」と交換してしまっています。
「好きな仕事」につける人はごく一部の限られた人だけです。
なので今「イヤな仕事」についている人は「イヤじゃない仕事」につくことを目標にするのがいいです。
人生は30歳まではぐちゃぐちゃでもいい
30歳までに1本ビシっと筋が通るような準備をしておけば
キャリアはぐちゃぐちゃでもいいです。
とにかく「イヤな仕事」をいつまでもズルズルと続けるのは
絶対に辞めることです。
30代が軌道修正の最後のチャンス
自分に磨きをかけて1人前になるのが30代です。
20代は多くの人が家もなく子供もいないため
自分以外に守るものがないためリスクを背負って
チャレンジすることができます。
30代になってくると、結婚をして子供ができたり
家を買って住宅ローンを抱えたりして、どんどん身動きが取れなくなってしまいます。
だから「職業自体を変える」「起業して独立する」
という大きなチャレンジはめちゃくちゃしにくくなります。
老後の沙汰こそ金次第
世の中全ては金です。
健康や愛情、友情、信頼などお金で買えないものはたくさんあります
それこそ人生を豊かにする為に一番必要なものです。
老後は収入源も限られているし、年金はどんどん少なくなっていってしまいます。
経済的に困ってしまう人が本当に多いです。
死ぬまで一生働き詰めにならないために
60歳までに「イヤじゃない仕事」について、資産形成しておくことが大切です。
リタイア後の生活費はいくらか設定する
自分の世帯が満足する生活費が毎月何万円かをきめることです。
毎月の生活費が決まったら、それを12倍した金額に臨時の費用として
少なくとも30万円、多いときは150万円見込んでおきます。
自分の毎月の支出を把握して、自分にあった目標額を設定することが大切です。
受け取れる年金の月額を把握する
めんどくさいと思っている人は「年金シミュレータ」で検索してみます。
年齢や毎月何円くらい年金を払っているかなどの情報をいれるだけで
すぐに将来もらえる年金額を把握できます。
60歳までに何円貯めればいいのかを把握する
リタイア後の「満足する生活費」の年額
世帯が受け取れる年金の年額
長期的に達成可能な運用利回り
( 1 - 2 ) ÷ 3 = 60歳までに用意しなければいけないお金
もっと榊原正幸さんの【60歳までに「お金の自由」を手に入れる! 】を読みたい人は!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?