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【竹井佑介著】真・億万長者思考 貧乏・無理心中・無期停学・銃まで向けられた少年が「起きた出来事をすべてプラスに解釈する」と決めたら幸せなお金持ちになった【読書感想文】


起きたできごとをプラスに解釈する方法を教えてくれます。

朝日を浴びながら考え事をする

考え事は夜ではなく、朝早くにすることがオススメです。

気持ちいい朝日を浴びたら「今日はだめかな」なんて思いません。

前の日に嫌なことがあっても「なんとかなるだろう」と明るく考えることです。

丑三つ時の言葉がある通り、夜中は不安や恐怖などのマイナス思考に支配されやすくなります。

夜中に考え事や悩み不安が大きくなるだけです。

飛躍のチャンスは試練とセット

大きな結果を得ようとする前にはイライラ
することや嫌なことが必ずといっていいほど起きます。

しかしそんなときこそ
神様が自分に試練を与え次のレベルに導こうとしている」と思ってほしいです。

はじめは力が足りなくてもワクワクしながら
目標に向かって突き進むことになり、壁を乗り越えることができます。

誰と会ったかで人生が決まる

いろんな相手と出会ったことによって
どのようなメッセージが自分に与えられているかをしっかり見極めることです。

ビジネスでなんでも自分のなりたい姿さえ明確にしておけば
たとえ心無いことを言われ腹が立ったとしても全ての出逢いがなりたい
方向へ導くきっかけであると考えることができます。

「なりたい」ではなく「なる」

億万長者になるためには運の要素も重要です。

なにをやってもうまくいくという強運の人たちがいます。
そんな人たちは意識的にせよ無意識的にせよ「強運になりたい」ではなく
強運になる」と心に決めています。

「強運になりたい」と思っている人は「強運になれるわけがない」と
思っているからこそ「なりたい」という言葉が出てしまうということです。

強運の人というのは、自分が強運だと信じて疑わない人です。

自分のことを強運だと思っているからこそ
たとえ雨が降っていても「おかげで家の中でゆっくり過ごせた」
とポジティブに考えます。

なにがあってもプラスのエネルギーに変換して考えられる人は強いです。

ありがたいと思うことを100個書く

これまでの人生で自分が「ありがとう」と思ったことを
100個ノートに書き出すことをやってみてほしいです。

当たり前にあるものにこそ感謝すべきです。
そういう考え方に切り替わると不幸を感じている暇なんてなくなり
今まで見逃していた周りの優しさに気づくことができます。

たくさんの愛を感じ感謝できる人は自然と他人にも優しくできます。

言葉は人を褒めるために使う

せっかく神様からもらった口なんだから
その大事な口は人を責めるのではなく
褒めたり励ましたり協力しあったり
するために使うといいです。

他人から心無い言葉や誹謗中傷にいちいち惑わされないようにするだけでなくそれで凹んでいる友人がいたらそばに行って助け話を聞いてあげることも重要です。

「○○のせいで」ということをやめる

○○のせいで、という言葉は呪いの言葉であり絶対に使うべきではない。

愚痴を言う人の周りには愚痴を言う人しか集まってこない。
そんな状態でいい方向に進むはずがない。

人のせいにして愚痴を言うくらいなら
自分が好きな人、自分のことを助けてくれる人に目をむけて感謝したほうがいいです。

「させていただく」の精神で過ごす

「儲かったお金はちゃんと世の中のために使ってくれる」と神様が信じてくれているからこそ
自分のところにお金が回ってくる。

不思議なことで「させていただく」という意識を持っていると
またお金が自分の元へ戻ってきます。

ときに失敗したり大損することがあってもより良い方向に導かれていると信じるからこそ
相手に感謝もできるしどんどん成功していきます。

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