【リョウ著】仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力【読書感想文】
なぜか誰からも唯愛されて可愛がられるひとはいないですか?
周りから評価されていて出世が早い人
自然と周りに助けてくれる人が集まる人
部下や後輩に愛されて好かれている人
それは「愛嬌力」があるからです。
愛協力は後天的に、誰でも身につけられます
そしていったん、身についた愛嬌力は人間性の土台になります。
挨拶は「あっ、○○さん」をつける
挨拶は、人間関係の基本中の基本
先に挨拶する人の声のテンション に引っ張られる
相手の存在に対するポジティブなニュアンスがより深まります
礼儀正しさは挨拶から始まります。
仕事はコミュニケーションなしにはできないのです。
人に興味を持って人から学び続ける
相手に興味を持たなければ人間関係は始まらない
会社は仕事をする場所のため
プライベートのことに興味を持つ必要はないです
新入社員のマインドを忘れずに何歳になっても
人から学ぶ姿勢がある人は愛嬌力がとても高いです
人は人から学ばなければ成長ができない
良好な人間関係を構築するには
人を尊重して自分と違う考えや価値観を受け入れなければならないのです。
仕事に限らず、ものの見方や考え方
人から学べることは必ずあるはずです。
そのため、目の前の相手からも必ずなにかの学びがあると意識して接してください。
できないことは素直に教えてもらう
アドバイスを聞いて実践をして、失敗をしてちゃんと報告をしてまたアドバイスをもらう人
この人が一番成長が早いです。
相手の懐に飛び込める人のほうが人間的な部分で圧倒的に勝っています
つまり、仕事のスキルだけを磨いても人は成長できないということです。
人間関係がうまくいかなければ、仕事は絶対にうまくいかないです。
「話す:聞く」は「2:8」の割合
会話をするときには相手を主役にする
自然と「2:8」の割合になって居心地のいい印象が生まれます
人はそれぞれ違う考え方や価値観を持っています。
そのためお互いの違いを認め合うことが大切です。
人の意見に耳を傾けられる人に対しては反対勢力が生まれにくくなります。
それは、仕事を進める上でも非常に重要なことです。
主語を「人」にして、褒め上手になる
100%ギブの精神でいる人は、間違いなく褒めるのがうまい
褒めるときにはルールがあります
褒めるときには、人を主語にすることです。
対象を人にするのか、物にするのかで
言われたほうの印象はガラッと変わります。
仕事よりも「人の心 」を大切に考えられるようにしてください。
どんなときでも相手を傷つけない対応をする
人の悩みの多くは「人間関係」であると言われています。
粗漆器は、部下がやがてリーダになることで成り立っています。
人を育てなければ会社の成長っていうのはないです。
その場限りの強制力だけで売上を伸ばせたとして
メンバーのモチベーションが上がらなければ、一過性で終わってしまいます。
そのため、企業にとって人材育成以上に重要な課題ってのはないです。
つまり、人間関係を重視すればするほど自ずと成果がついてきます。
「ネガポジ」の逆転発想を楽しむ
ネガティブをポジティブに逆転発想のコツは
「問い」を立てることです
「他人がやってくれないのなら自分ができることからやればいい」
「自分なんて」ではなくて「自分だからこそ」と発想を転換させます
自分にしかない個性という武器 を持っています。