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【大塚寿著】50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方【読書感想文】


50代はもっとわまままになれ!ということです。

会社第一に考えて行動しても
その会社は定年後にあなたの人生を支えないからです。

50代は、長年に渡って染み付いた
「組織人」としての常識のデトックス期間です。

「いかに会社人生を終わらせるか」が
その後の人生に大きな影響を与えます。

50代は、第二の人生の準備をしながら自分の人生の総決算を行う大切な年代です。

自分のやってきたことをどう残すかを意識する


「トラブル対策マニュアル」なら後進に喜んで活用されます

自分の知識を体系化することで
自分のやる気にも繋がり、会社にもプラスになります。

50代になったら「会社人生」の終活として
自分がやってきたことを残しましょう。

60歳までに「5つ以上の居場所」を持つ

会社というコミュニティに所属していたことの重要性に気づきます

プライドがが高い「出世組」に比べて
しがらみから解放された「非出世組」のほうが
人間的に愛されてコミュニティに溶け込みやすい側面があります。

50代のうちに所属するコミュニティを増やそう

50代からのコミュニティづくりは
入るのも気軽に、出るのも気軽にやることです。

人間関係のために、逢う合わないは必ずあります。

違和感を抱くコミュニティは結局長続きしないのです。

50代になって人間関係を我慢しないでください。

ある程度「自分勝手」になって本当に居心地のいい
場所を探すようにしてください。

アウェイの中に飛び込む

5つのうち1つは「完全アウェイ」な場所に入ってください

孤独の楽しみ方を研究する

いずれ孤独は訪れます

50代からぜひ「孤独を楽しむ習慣」を身につけてください

  • 「1人の趣味を増やす」方法がおすすめです

  • 「孤独な自分に慣れておく」こともおすすめです

「年下」との人間関係を築いておく

年下から新しいことを教えてもらえることです。

時代に合わせて自身の知識やスキルをアップデートするためにも
年下からデジタルスキルを学べるようなフラットな人間関係を築くことです

「上司や先輩は、後輩や部下よりモノを知っていなければならない」
というプライドは手放してください

そのほうが年下からも「柔軟性がある人」だと評価されます。

つねに鮮度のいい情報を手に入れるためにも
若手と積極的につながってください。

税理士や弁護士との関係をつくる

相続・・・申告自体は自分でできますが、
相続に慣れた税理士に手伝ってもらったほうが
相続自体にかかるお金が安くなる可能性が高いです。

専門的なアドバイスをもらえるだけで
心の平穏が取り戻せます

税理士や弁護士とは、口コミを通して関係を作ってください。

税理士だと、周囲の相続税支払い経験者
経営者、自営業者からの紹介があれば1番信用できます。

弁護士についてもまずは知人友人に聞いてみてください。

かかりつけ医を持つような感覚で
税理士、弁護士を利用してください。

勉強する習慣を身につける

学び続けるものはいつまでも若い

オンラインで学ぶこともできます

かつて1度学んだことの学び直しを意識しましょう

アウトドア系の趣味とインドア系の趣味を両方持つ

仲間がいると外似出るきっかけにもなります

インドアとアウトドア両方の要素を持つ趣味もあります

行政が運営するカルチャーセンターや体育館で開催されている
講座に入ってみるのもいいと思います。

仕事以外の「生きがい」の趣味は
アウトドア系、インドア系の2段構えにしてください。

大塚寿【50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方】を読んだまとめ!

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