23卒就活生が圧迫面接に感謝できるようになった理由
この記事では「圧迫面接をしてくれるなんてありがとうございます!」といったポジティブな感情で感謝して圧迫面接に臨めるようになれる思考方法を解説したいと思います!
この記事でわかることは①圧迫面接をする理由②圧迫面接時の採用面接官の心理状態③学生が面接中に考えるべきことの3点です。
この記事を読み終わったら、メンタル面で圧迫面接に落ちることはなくなると思います。
圧迫面接って?
圧迫面接という言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことがない人でも「圧迫」という言葉からネガティブな印象を受けると思います。
リクナビは「圧迫面接」を「企業はなぜ圧迫面接をする?採用のプロが意図と対処法を解説!」という記事で
「圧迫面接とは、一般的に面接担当者が威圧的・否定的な態度をとる、意地悪な質問をするといった『マナーの悪い面接』のことを言います。」
と定義しています。
このような面接に遭遇すれば「なんでそんなことするの?酷すぎる!」「私たちをイジメたいのか!!」とムカつきたくなりますよね。ただ、このようなネガティブな心理状態で面接に受かるのは厳しいと思います。
①圧迫面接をする理由
圧迫面接をする理由は一言でいうと”ストレス耐性のチェック”です。
つまり、日常業務でかかるストレスに学生が耐えられるかを図るために圧迫面接が行われています。
例えば、訪問営業で飛び込みで一軒一軒住宅を訪れても契約が取れるのはほんの少しだけだと思います。また、営業先で「邪魔だから早く帰って」「そんなものいらないよ」など厳しい言葉をかけられることもあると思います。
今説明したようなストレスのかかる業務があるからこそ、圧迫面接が行われているのです。
②圧迫面接時の採用面接官の心理状態
圧迫面接をする時、面接官も「ツライ…」と思っているはずです。
もしあなたが見知らぬ人や学生に威圧的な態度や意地悪な質問をすることを想像してみてください。
「悪いことしてるな」とか「こんなことしたくないない」など、罪悪感を覚えると思います。
実際に圧迫面接をしている面接官も「めっちゃツライ」んです。
面接官の立場に立ってみるワークとして、面接形式で友達に理不尽な質問をしまくる。というものがあります。
例えば時間が30分間だとして、理不尽な質問を投げかけた後は「疲れた…」と思うはずです。
圧迫面接を行う面接官のほとんどは好きでやっているわけではないと分かるはずです。
③学生が面接中に考えるべきこと
そんな「イヤだ…」とか「疲れた…」と思うことをなぜやるのでしょうか
「あなたに期待している」
からです。
面接官の心理はあなたのことは分かったから「実際に活躍してくれるか」を確認したいと思っています。
そのため、採用面接では「君帰っていいよ」と言われたら
「圧迫来た!!、面接官の期待に答えてやろう!」
このようなマインドセットを持っていれば、圧迫面接に上手く臨めるのではないでしょうか。
圧迫面接への臨み方を教えてくれた就活講座
私も圧迫面接に対して全面的にネガティブなイメージを持っていましたが、理由を聞いた時「面接官もツライんだな」と理解し、自分の気持ちをどう保って面接を受けるかを考えるきっかけになりました。
その理由を教えてくれたのは武藤孝幸さんが主宰している難関企業攻略講座実践編です。
その就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。
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まとめ
面接官に感謝できるようになった理由は
面接官も「イヤだ…」「疲れた…」と思っていると理解したからです。
そのうえで、「ありがとう」と思って面接を受けることが出来れば、受かる確率は上がると思います。
ぜひ「ありがとう」の気持ちを持って、圧迫面接を受けてみてください。