23卒就活:他人のESを見て気付いた3つのこと
私は23卒生で就活真っ最中です。3月のESラッシュに向けて、どの企業でも聞かれる「ガクチカ」「自己PR」のテンプレートを完成させるべく動いています。
ESを書き上げる上で他人の目が重要だと感じています。
他人のESを添削する経験をこれまで経験していませんでしたが、他人のESを添削してみると
「なるほど、この点が見やすくて、この点が見づらいのか」
と自分のESに重ねて考えられるようになりました。
今回の記事では他人のESを見て気付いたこと3つを紹介したいなと思います。
①:一番伝えたいことを伝えることは難しい
「ガクチカ」や「自己PR」はエピソードから伝えたいことを述べることになると思います。
ただ、他人のESを見てフィードバックをした時、相手が一番伝えたいことと自分が受け取った「相手の伝えたいこと」に差がありました。
例えば、あるESで相手は「傾聴力」を伝えたかったらしいですが、自分は「主体的に動けること」を伝えようとしていると受け取りました。
自分で読み返す際にも、人事の目線に立って、このESで自分の伝えたいことが伝わっているだろうかという視点で見返すことも大切だと感じます。
他人に見てもらうことで、自分が伝わっていると思っていたことが実は伝わっていない可能性があることがわかったため、できるだけ他人に自分のESを見てもらおうと思った瞬間でした。
②読みにくいところがわかる。
この読みにくい点というのは「言葉遣い」と「文章の長さ」からわかります。
「言葉遣い」は簡単に言うと「小学生でもわかるか」です。
ESの中に専門用語や難しい単語を入れてしまうことが、読みづらさにつながる可能性があります。
人事担当者は多くのESを読んでいるため、すこしでも分かり辛いESがあれば読む気を失ってしまうと考えられます。
「文章の長さ」について、自分の想いを伝えたいと思うあまり文章を長く書くと要点が伝わらない可能性があります。
一文で一つのことが伝わればよいと思います。文章が極端に長くなっていないか是非チェックしなおしてみてください。
③:深掘りしてみたい点がわかる。
ESは面接官から自分が話すことが出来るエピソードを引き出す役割もあります。そのため、面接官から深掘りをしてもらうポイントを作ることが重要だと考えます。
自分が他人のESを読んで深堀って読みたい部分が必ずしも他人が深掘りして欲しい部分ではないのではないでしょうか。
私は就活仲間のESを見てFBをしたところ、その部分を指摘されるとは思っていなかったと言われたことが有りました。
逆に、ESで深堀りたい部分がどこなのかを考えることで、自分がESを書く時にも応用が利くと思います。
高いレベルの仲間とESを添削し合える就活講座
私はある時期まで他人の目線でESを見るということを行ってきませんでした。
ただ、ある就活講座に入ったおかげで、意識の高い仲間とESのフィードバックを出来るようにまでなっています。
その就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。
この講座では、上記のような学生では気付くことが難しい観点、ES・面接・自己分析など就活のプロからレベルの高いFBを貰うことが可能です。
就活に悩んでいる、上手くいかなさそうで心配と思っている方は是非、上のリンクから詳細をチェックしてみてください!
まとめ
他人のESを見て気付いたこと3つは
①:一番伝えたいことを伝えることは難しい。
②:読みにくいところがわかる
③:深掘りしてみたい点がわかる。
の3つです。
他人のESを読むことは自分のESを向上させるポイントだけでなく、面接官の目線も養うことが可能だと考えています。
ぜひ、皆さんも就活仲間とESを見せあい、志望企業の内定をつかみ取りましょう!