23卒就活:経験の価値が身に染みて分かった映画<最高の人生の見つけ方>
昨日2022年3月1日に就活解禁を迎え、ついに就活が本格化するなと感じています。
以前、就活の息抜きとして見た<最高の人生の見つけ方>は、自分の人生に刺さることが多い映画でとても感動したため、記事にまとめることにしました!
就活をしているからこそ見つけられた観点が多かったと感じます。
今回は簡単なあらすじを紹介したのち、特に印象に残ったシーンを2つ紹介したいと思います!
簡単なあらすじ
モーガンフリーマン演じる整備士で家族に恵まれているカーター・チェンバースとジャック・ニコルソン演じる病院を経営し莫大な資産があるものの、何度も離婚を繰り返し孤独を感じているエドワード・コール、過ごした人生が全く異なる2人が余命6か月を宣言され、同じ病室で暮らすことになり、エドワードが付けていた「棺桶ノート」を6か月の中で経験していく物語です。
シーン1:当たり前を他人に押し付けていることがあるかも
この映画はエドワードとカーターが余命6か月の間に経験したいことを体験していく物語ですが、その中で夫エドワードに妻が「家族と一緒に余生を過ごしてほしい」ことを伝えます。妻は夫に対してもっと家族との時間を大切にしてほしいと怒るのです。
それに対して、エドワードは整備士として家庭に全てを捧げてきたことを訴え、もう自由にさせてくれと意思表示をして、病室を抜け出して経験の旅をすることになります。
このシーンで、他人に無意識に自分の当たり前を押し付けていないかを今後の人生でも考え続ける必要があると感じました。
このシーンでは妻が夫に対して「家庭に寄り添って人生を全うすべき」と自身の当たり前を押し付けてしまっているわけです。
この当たり前は習慣によって形成されるものだと思います。整備士として家族を食わせるために黙々と働くエドワードが妻にとっては当たり前で、エドワードは自身の自由を犠牲にしていた潜在意識を余命6か月の時まで顕在化出来なかったのです。
目の前の事だけを考えず、長期的な目標を考えて常に等身大の自分や習慣を見直そうと思ったきっかけになりました。
シーン2:大切なものが増えると挑戦が難しくなる
序盤に出てきたスカイダイビングのシーンで大切なものが増えると挑戦が難しくなることを非常に実感しました。
このシーンはカーターがスカイダイビングをすることを非常にためらっている。つまり、ビビっています。一方エドワードはスカイダイビングを子供のように楽しみにしており、「早く飛びたい!」といった勢いでした。
最終的に状況は違えど2人は飛ぶことになるのですが、それぞれの置かれた背景を考えてみると景色が違って見えます。
カーターはダイビングすることをためらっていた理由はここで死んでしまったら家族に会えなくなってしまうというものでした。
スカイダイビングという「挑戦」を大切である「家族」のためにためらっていると言えます。
一方エドワードは親しい家族がいないものの、何物にも縛られずスカイダイビングという「挑戦」を楽しんでいました。
ここから私が感じたことは、家族や自分の周りの人へ配慮を示す必要はあるものの、自分の「挑戦」を犠牲にしてはならないということです。
人生をまだ21年しか生きていない私にとって想像できないことが多いですが、大切なものを持ちつつ今後の人生も「挑戦していきたい」と感じました。
「最高の人生の見つけ方」を教えてくれた人
この映画を見ることでより今後の人生を考えるきっかけになりました!
「最高の人生の見つけ方」を教えてくれたのは武藤孝幸さんという就職のサポートを行っている方でした。
その方が主催している就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。
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まとめ
<最高の人生の見つけ方>は人生についてとても考えさせられる映画でした。
アマプラでも見れてそこまで長い映画でないのでもし行き詰まったら休憩がてら見てみることをおススメします!