本屋経営について
仕事が忙しく過ぎて全然投稿できませんでした。
カレンダー通りの仕事ではあるので、この土日で整えられたように思います。
晩ご飯を作りながら下記の動画をみました。
直木賞作家が語る書店業界の大問題【豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー】(2024年5月22日)
直木賞作家の今村翔吾さんとテレ東の豊島晋作さんのインタビュー動画。
自分の実家が本屋だったので、非常に興味深くみました。業界の問題点とかは動画を見てもらえたらと思います。
単なるノスタルジアにしかならないかもしれませんが、
子供の頃の記憶も辿ると、今は娯楽が本当に増えて本屋は難しいなと思います。自分が思うことの1つは、ゲームの攻略本。ドラクエ4の攻略本とかボロボロになるまで読んでいました。でもゲームの攻略なんて完全にインターネット。インターネットがなかった分、本や雑誌に役割があったことがどんどんなくなっている。思い出すと懐かしいことも多いですが、ファミコンが出た時(覚えてないけど、インパクト大きかったと父が言っていました)や、消費税が導入された時(なんかシールをつける作業を手伝ったように記憶しています)等、色々あったなと思います。
動画でもいっているですが、欧米では本屋の数は増えているとのこと。なんでなんだろう。日本の市町村の3割で本屋が1つもなく、1週間に1店舗無くなっている状況。
大型書店は生き残れると思うし、自分も丸善丸の内本店はよく行きます。本屋さんって本当に楽しいと思う。地方の小さい書店はやっぱり難しいですよね。いい本を一生懸命並べても売れないという現実もあると思う。売れる本しか売れないというか。。漫画とエロとか。それなりに大きい町は大丈夫だと思うけど。。移動式書店とかの方が面白いかもしれない。
動画でも言っていますが、今村さんが経営している神田神保町の「ほんまる」さんで4000万円必要だったとのこと。そんなお金かけてできる人いないよね。。
自分でやるなら移動式書店は興味あるかな。でも実は運転が得意じゃない苦笑。本屋がない市町村を目がけていくのっていいな、喜んでもらえそうだな、って思うけど、長距離運転はちょっと。。でもコーヒーとかちょっとしかお菓子出しながらやるのって楽しそう。あんまり儲からないだろうけど、きっと楽しいだろうな。
多めの本を用意するならハイエースとか。中古車探せば100万円くらいあれば手に入るかな。本の仕入れが意外と大変だろうな。販売ルートが狭そう。テントとかターフとか使って、いい場所でコーヒーとかお茶を出しながらって素敵だろうなあ。儲からないと思うから、本業としてはやれないと思うけど、やるなら週末とか、月数回とかかな。