「わかりやすい文章を書こう!」という罠について。わかりやすさと、簡潔さのジレンマ。
気が付いたら、もう1月も半分が過ぎていた。この記事の束は「月額マガジン」という体裁をとっていることもあってか、その性質上、どうしても月の半分をすぎると「新たな入会者の増加」は減っていく。(実際はいつ入会しても変わらないんだけど)。よって、一ヶ月のうちの「先の半分」と「後の半分」では、少し意識的にテイストを変えてやっていこうと思っている。より「物好き」のための文章だ。
「わかりやすさ」について
「わかりやすい文章」というのは、少し傲慢な気がする。数多くの人間と対話してきたからこそ感じるのだけれど、相手によって「わかりやすさ」は全く違った姿形となる。だから、この無料ゾーンでは「簡潔な文章」は心がけているが、読者は多くいるので「わかりやすいか」と聞かれると、答えられない。
「簡潔な文章」が、「わかりやすさ」に転じやすいことは確かだ。けれども、「読者層」がある。ここで文章を読むような人にとって「わかりやすい」と思われる文章でも、あまり長文に触れないTwitterの層には「わかりづらい」と思われる。もちろん、TikTokの層においては「あれ?なにこれ、ヴォイニッチ手稿かな?」というレベルである。
あまり「わかりやすさ」に固執しない方がいい、と思っている。なぜか?そして、「じゃあ、どんな文章を書くべきなのか?」。今回はそんなことについての話を、散文調でつらつらと書いていく。もちろん、その場の思いつき一筆書きだ。
直感的な文章を書く習慣は、「わかりやすさ」を求めることよりも、自分にとっては重要な営みだ。だから、月の残り半分は「本文も有料で」「簡潔でないかもしれないけれど、なぜか読める文章」を投稿していこうと思っている。
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