【ウラ人生相談所】Vol.6 「自己理解をするには?」
本文は最後まで無料です。オマケがあります。
この「ウラ人生相談所」では、悩める市民たちが「オモテでは聞けないこと」を、見知らぬ浮浪者に相談している様を、文字起こしダイジェストでお送りする。
なんだかんだ月100人くらいは捌いている相談所である。今日も来客があるみたいだ。それでは。
#ウラ人生相談所 で他のも読めます。
「弱み」が分かりやすい。それが「強さ」。
「プロ奢さんは
自己分析がすごく上手いと思うんですけど....
自分の強みとか、弱みを
どうやって理解したんですか?」
『うーん。弱みについてはね〜。
僕の場合はモロ見えだったから、
特に自己分析とかは要らなかったかも。
できないことが露骨。
だって、靴下履けないし・・・。
分析しなくても、できないからできない。
ただただ、困ってただけw』
僕みたいに「学生のうちに精神病の診断を受ける」ような人間っていうのは、ただただ困りに困って、生きてきたんだと思う。あまり自覚はなかったけれど。言ってしまえば、「お前は不良品だぞ」といったことを、なんかスゲー権威がある機関に認定されるわけで。一周まわって、スッキリする。
僕が幸運だったのは、この「性質」と早いうちに寛解していたことだと思う。あきらめた。あきらめて、それを「弱み」として受け入れると、そのためにデッキを組むことができた。そういう意味で、僕は「自己理解がしやすい性質」であった、と言える。
強みの見つけ方
「強みの方は
どうやって見つけましたか?」
『そうだね。それはやっぱり
たくさん他人と比べないといけない。』
「どのくらい、やられたんですか?
それが、すごく深くやられてるな、
って、外から見てると思うんですけど」
『生きるのに困ってる人って、
小さい時から
自分のストロングを見つけないと、
うまく生きていけないんですよ。
ジャングルに生まれた人は、
毎日毎日考える。どうしたら生きていけるか。
その過程で、
自然に行われたことなんじゃないかな〜』
この後のオマケ部分で詳しく書くけど、僕はとにかく「自分を知るためには、他人を知らなくてはいけない」と思っている。弱みというものは、その性質上、「不便さ」という分かりやすい指標がど突いてくれる。けれども、強みはそうではない。見比べないと、わからない。
そして、「見比べよう」と思えたのは、僕の場合には「ザコだったから」なのだ。弱いからこそ、生きるために、強さを考えてきた。この「強運」を純な実力と言い張ることはできない。運が良かった。
けれども、「運が悪かった」からといって、それはどうにでもなるとも思う。困った時がスタートだ。自分を知ることが必要になったのなら、それはいつだって遅くない。
自分を知るために、他人を知ること。これを意識して、見比べて、劣等することなく、ただ淡々と採長補短していく。このスタンスが何よりも重要だと、僕は思っている。
もう少し詳しい話を、マガジン限定のオマケでする。このあたり「俺の話じゃん!」となった人は、ぜひ購読して読んで欲しい。付属するコミュニティ『三ツ星スラム』への参加も楽しみにしている。
オマケの目次
今回の『元ネタ』
『1:00:30 〜』のところ。
目次がついているので、気になるテーマだけ追うことができる。
再生リストもあるよ。
僕に奢りたい人はこちら
他の「無料コンテンツ」のまとめはこちら
__________________
月698円「ぷろおごマガジン」を購読すると
▼ 2021年以降の「記事の【オマケ部分】すべて」&「当月の有料記事(500円×3本以上)」&「当月の購読者にしか読めない『消える記事』」がすべて読み放題に。
平均月20~35記事ちかく更新。1記事あたり20~35円。ぜんぶ読まなくても大丈夫。気になったやつだけ、読んでくれ。
▼コミュニティ「三ツ星スラムのゴミ捨て場」に参加できる。
▼ぼくの「独り言」をのぞける
▼限定の生配信が見れる。
▼ぷろおごの「裏アカ」をフォローできる。
▼秘密基地(池袋付近)に行ける。
詳しくは記事の最後で。
__________________
ここからオマケ
おすしたべる