2/21 「競争をさけて生きていくには?」
残り15
※「売り切れ」でも、じつは読めます!…下に表示されている「有料マガジン【単月購入】or【年間購読】」もしくは、「定期購読マガジン【サブスク】」を購読すると、当月の記事をまとめて読めます。
これまでの自分を振り返ってみると、とことん「ひとと競わずに、ちょうどよくイイ思いをする」というテーマが見え隠れしている。奢られ屋、という活動もその一部だし、そこまでの人生もずっとそうだった。
幼稚園では、みんなが喧嘩して強弱を競っていたところを「いかに硬く細い紙の棒をつくるか」で尊敬と供給を握ることで暴力をくぐり抜けた。
小学校では「だれがレアカードを『小遣いが多い鍵っ子』にトレードしてもらうか」でみんなが競っていたところを、駄菓子屋の10円パチンコ換金ビジネスでくぐりぬけた。
中学校ではいかに女にモテるかというゲームを「地元を離れて私立中に行って、ボンボンだらけの環境で無双する」という手口でくぐりぬけた。数えればキリがないほど、ずっとこうやって生きてきているのだ。
そして、こうして生きてきた中で、共通して必要なものがあった。
それは…
おすしたべる