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「どう生きたか」より「どう生きようとしたか」

こんばんは!
星野です。

今日は昨日家族で食事をしてた時に、父親から言われた言葉がとても深かったのでその話しをしたいと思います。

僕の父親は、結構歳が離れていて、今は80歳です。

でも体はもともと丈夫なので、いまでも毎日散歩したりお酒も飲んだりといつもエネルギッシュな80歳です。

家族みんなで焼肉を昨日食べに行ったんですが、その時に人生の話しになりました。

「なあ、人生は、どう生きたか?よりもどう生きようとしたか?が大事だし、何をしたか?じゃなくて、何をしようとしたか?が大事なんだよ。もう俺も80歳になるけど、まだまだこれからどう生きようとするか?を考えないといけないんだ」

って言われて、最初はあんまりぴんとこなくて同じことを言ってるように聞こえたけど、

理解できたときに、あー深いなぁと納得しました。

僕らは生まれてきて死ぬというのは、現代の科学でも人間にとって避けれないことだと思うんですが、そして死というのは実際問題いつ起こるかは分からないし、今この瞬間のみ自分が生きていることが実感できると思うんですよね。

今この瞬間に常に頭に入れておかないといけないことが、

「どう生きようとするのか?」

なんだと思います。

「どう生きたか?」「何をしたか?」

というのは結局のところ過去の自分の存在に影響されてると思うんですよね。

本当はいまやっていることと全く違うことをやりたいとしたときに、

「今まで自分がどう生きたか?」

を基準に考えてしまうと、それは今まで自分がこうやって生きてきたら、それは無理だよね。ってなってしまう。

そういったときに、

「どう生きようとするか?」

「何をしようとするか?」

ということが重要になってくるんだと思います。

僕の解釈だと、いくつになっても、80歳だろうと、それからどうしようとするのか?

どういう人生にしたいのか?ということを考える事が大切なんだと思います。

大海原で、いかだに乗っていて、ただぷかぷか流れのまま浮かんでるだけじゃ、自分が行きたいところに行けないですよね。

島に流されて「あれ、こんなところに来たい訳じゃないのに、ふざけんな!」

って叫んでも、何も変わらないですよね。

仮にそこに流された時が60歳だっとしても、
「本当は、あの場所のあの島に行きたい」
っていう思いがあるならそこに行こうとすることが大事です。

どう生きたか?を考える時には、過去の人生に縛られることなく、それを糧にして、

じゃーこれからどう生きようとするのか?

そして何をしようとするのか?

を考え行動するべきなんじゃないのかと思います。

書きながら頭を整理した結果、そういった解釈になりました。笑

でも本当に重要なことだなと思うので、僕もなにかを「自分の考えでしようとする生き方」をしていきたいなと思いました。

最後に言っていた言葉で、

「人生は自己満足」

って言っていて、結局誰も自分の考えを100%理解はできないし、自分以外の人の考えも100%理解できないということも言っていて確かになと思いました。

人生は自己満足

人生が終わった時に、自分の人生はこう生きようとしたって自信もって思えるような人生にしていきたいですね。

ではまた!

明日20時会いましょう!

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