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バニーガールから学ぶ、人間心理について

こんばんは!
星野です。

今日は福岡に来ております。
福岡になんできたかというと、以前ゴルフで全国大会の決勝で優勝したんですが、
それのまた別の大会です、笑

今回の結果は、、、、

惨敗でした。。

でも福岡は、美味しい水炊きがあったりもつ鍋だったりと食事がとにかく美味しくて旅行として楽しんでます、笑

ゴルフ場は全国にあるのでこうやって色々なところに旅行がてらゴルフしに行けるの良いですよね、笑

バニーガールと会員制

もつ鍋を夜食べた後に面白いお店に行ったので、シェアします。

そこは、全国展開してるお店で、会員制のお店であり店内にはピアノが置いてあって、とても雰囲気の良いお店なんですが、ウェイトレスさんが全員バニーガールの格好してます。

夜景を見ながらゆったりと飲むような高級なバーなのに、バニーガールがいるんです。

別にいやらしいお店とかでも勿論ないし、女性のお客さんもたくさんいて、雰囲気もピアノの弾き語りがあったりと、とても良い感じです。

でも、何度も言いますがウェイトレスさんはみんなバニーガールなんです。笑

ギャップとインパクト

バニーガールはもともとはアメリカで歴史のあるコスチュームですが、
こと日本において、おしゃれなバーのような店でバニーガールがいるなんてことは「僕は」経験したことないし、多くの人もそうだと思います。

お店自体もメンバーになった人の、カードーキーでしか入れないし、本当に高級感があります。

空港とかにある、VIPラウンジに入ったら、急にバニーガールの女性がいたらびっくりしますよね、笑

最初入った時は、普通にバーかなと思ってたので、ちょっと一瞬混乱状態になりました。

何度も言いますが、バニーガールの格好してますがいやらしさとかは本当にない、まともなお店です。

差分に人は反応する

差分というのがとても重要で、そもそも、人間は差分でしか自分を認識できません。

究極自分しかない世界にいたとしたら自分を認識できません。

比べるから、自分が分かるんです。

「人と比べないようにしないといけない」

と言われたりしますが、

そもそも比べて自分を認識してるので、誰とも比べないなんてことはできないわけです。

ある意味人間の脳は比べることで認識できるものなのかもしれないですね。

比べるということは、その差を見てるわけですから、差分があればあるほどインパクトもあります。

今回の、

「高級な雰囲気のバー」

「バニーガール」

というのに、僕の中ではとてつもない差分を感じた訳です。
そうなったことによって脳に完全に刻まれました、笑

これはビジネスでよく使ってる手法でもあります。

「80歳のおばあちゃんが1日5分スマホを触るだけで月100万稼いだ方法」

とか言われると、80歳のおばあちゃんが!!?

という差分があるわけです。

「東大卒が1日5分スマホを触るだけで月100万稼いだ方法」

と言われるよりよっぽどインパクトあります。

東大生=頭良い
80歳=スマホを扱えない

という、勝手なイメージがあってそれに対して差分を感じてるからインパクトが違う訳です。


差分を利用する

こうやって考えると脳って結構シンプルな気がしますよね。相手にインパクトを与えたいならいかにこの差分を使うかです。

ビフォー、アフターなんかもこの差分を使ってるということです。

身の回りにあるもので、是非こんな差分があったとかあれば是非教えてください。

僕はバニーガールでその差分にやられてこうやって記事にしてる訳ですからね、笑

では、また!
今日もありがとうございました!

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