「悩み」の原因を知る
こんにちは!
星野です。
今日は、「悩み」についてです。
個人的には悩むことがあまり無くて、意識したことがなかったんですが、
普段考えてることが悩みということならその原因が理解できます。
悩みと考えは違う
実際の定義はどうなのか知りませんが、僕の中では、悩む事と考えることは違います。
星野的定義ですが、
悩む=無限ループ
考える=解決策を探して、行動プランを作る
悩むということは、漠然としたものが多くて解決策も無くひたすらそのことだけを無限ループしてる状態で、先に進まないものだと思います。
考えるというのは、最適な行動プランを作ることだと思います。
基本的には僕は、
うーん、っと頭を回転させてる時は最適解を探して行動プランを作ってる時です。
でも多くの人は、ここの定義が曖昧で、考えてるのか悩んでるのかを理解してないと思います。
「あれ?無限ループしてる!」と思ったらすぐ、考えることにフォーカスしていきましょう!
分かりやすく言うと将棋をやってて、次の一手を探してる時は考えてます。
でもずっと眺めてて次の一手を打たないでいる状態は「悩み」です。
これは星野的定義ですので、辞書とは違うと思いますが、是非このように定義してみてください!
ある意味悩みがなくなります(笑)
そうはいっても頭を抱えてしまい最適な行動プランも作れないことってたくさんあると思います。
そんな時はまず最初に、「悩み」の原因を理解する必要があると思います。
悩みは欲求と連動している
悩みとか考えるとか、ややこしくなって来たので再度まとめておきます。
「欲求不満」→悩みフェーズで無限ループ
→考えるフェーズで行動へ
上のイメージで良いと思います。欲求に対して不満からはじまり、悩みや考えることに繋がって行くと思います。
※ややこしくなるので全部悩みとこれから言います
マズローの欲求5段階説で考える
マズローの欲求5段階説では5つの欲求のフェーズがあります。
1、生理的欲求
2、安全欲求
3、社会的欲求
4、承認欲求
5、自己実現欲求
で、今は6つ目の自己超越があると言われています。
1つ目から順に上がっていくイメージで、生理的欲求が満たされてないのに安全欲求にならないです。
生理的欲求は、
食欲、排泄欲、睡眠欲などで生きてるために必要な欲求で、これが満たされなければ死んでしまいます、笑
なので現代社会ではほとんどないです。
他、長くなるので簡潔にします。
安全欲求は、
安全な暮らしへの欲求です。
社会的欲求は、
友人や家庭、会社から受け入れられたいという欲求
承認欲求は、
他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求
自己実現欲求は、
自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求
その上に自己超越欲求があり、全人類の2%くらいしかここにいないとマズローは言っています。ここになれば悩みというものはほぼほぼ無くなるということですね、笑
悩みを欲求のフェーズに当てはめる
欲求不満が悩みを生むわけですから、ここを理解することによって、なぜ悩んでるのかが分かってきます。
例えば恋愛の悩みは、社会的、承認欲求になります。ただ、恋愛は子孫繁栄のための根源的な欲求なので特に深いと思います。
お金というものに含まれるものは、実はほぼすべてに当てはまってしまいます。。
実はこうやって考えていくと、欲求を理解することによって悩みの原因を知れるので、
考えるフェーズに行けると思います。
ちょっと途中になりましたが、30分タイマーがなりましたので、次回後編を出しますので、是非見てください!
では、また
後編はこちらから