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シドニー通信

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シドニーでの日々。
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2019年10月の記事一覧

【シドニー通信】沖縄のために

【シドニー通信】沖縄のために

今朝は目が覚めてすぐに、NYに住むウチナンチュの友人からのメッセージで1日が始まった。首里城が焼けるなんて想像を絶する事なので、返す言葉が見つからなかった。1日を終えようとしている中、いろんな思いがドシっと来るので整理して眠りにつきたい。

首里(しゅり)といえば、沖縄県民にとって、とてもスペシャルな場所。首里生まれの人を沖縄では「首里んちゅ」という。

そんな「首里んちゅ」の友人と会う度、近所に

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【シドニー通信】ちょっと遠出の巻

【シドニー通信】ちょっと遠出の巻



今日で10月も終わり。長かったユダヤホリデーも終了。ようやく通常営業スタート。コーシャカフェを経営するというのは想像以上に大変そう。火や機械に触れてはいけない、毎週土曜日のシャバット(安息日)。絶食の日。その他のイベント。その全ての日に彼らはパンを食べるので、街で一番人気のカフェ(パン屋)は常に大忙し。加えて、定期的に宣教師(ラバイ)が来てキッチン等をチェックし、食器洗剤一つであってもコーシャ

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【シドニー通信】飽きてきた。

【シドニー通信】飽きてきた。



お久しぶりです。最後に更新してしばらく、今すぐにやらなきゃ行けない事もなく、ちょうど9月はユダヤ新年「ロシャシャナ」という事で毎日バイトに明け暮れてみました。お祝い月「ロシャシャナ」について書くと多分30回ぐらい更新しないと情報量追いつかないのでとりあえずオーナーの親父の写真を挟みつつ1ヶ月を振り返ってみたいと思う。

掃除を手伝ってくれる親父。腹出しサービスショットの親父。新車購入でご機嫌な

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