【シドニー通信】ちょっと遠出の巻
今日で10月も終わり。長かったユダヤホリデーも終了。ようやく通常営業スタート。コーシャカフェを経営するというのは想像以上に大変そう。火や機械に触れてはいけない、毎週土曜日のシャバット(安息日)。絶食の日。その他のイベント。その全ての日に彼らはパンを食べるので、街で一番人気のカフェ(パン屋)は常に大忙し。加えて、定期的に宣教師(ラバイ)が来てキッチン等をチェックし、食器洗剤一つであってもコーシャ認定されてない物を使うと大ごとになる。ふぅ〜。
神様の事どころか、ラブ&ピース(笑)ぐらいしか人生考えてない僕にはかなり刺激的で、カフェ生活は毎日楽しいけど、お金にも余裕もあるし、ショートトリップの楽しさをメルボルンで覚えてしまったので、早速何処かへ行きたくて、うずうず。っという事で行ってきました。レイクマクアリー。
シドニーから4時間ぐらい。車があれば2時間で着くみたい。全く観光客いないし、ゆっくりヨガをしたり、読書して結構リラックスできた。東京に住んでいた頃、山中湖に夏が来る度、2ヶ月ぐらい居候していた事があるので、湖を見た瞬間に「温泉があればな、、、」と思ったど、今回は一緒に働く、ブラジル人のミレラが勝手に付いてきたので、インスタ映えしそうなバスで行けるビーチを探索する事に。
もう何年も「朝はコーヒーから」と毎日のスタートはルーティンで決まっている。近頃は舌が肥えるきてるのか、湖周辺のカフェは全部(4カ所)気に入らずにカリカリモード。呑気なブラジル人にオレオを食わされて機嫌とってもらいながら、レッドヘッドビーチとケイブスビーチ2カ所回りました。
車の免許すら持っていない僕ですが「車があればな〜」と思う旅でした。
続く